2024年度は次のような活動をします。

京のもてなし食文化探訪
京都市中央市場内に開設された京の食文化・ミュージアム・あじわい館を見学します。午後は角屋もてなしの文化美術館を訪れ、その華やかな江戸期の饗宴・もてなしの文化の場を今に伝え、揚屋建築の唯一の遺構として国の重要文化財に指定されている館を見学します。その後、京都の作庭技術・技法の粋を結集した池泉回遊式庭園である梅小路公園　朱雀の庭を観賞します。

千利休ゆかりの地巡り
歴史を秘めた堺のまちを地上80ｍの堺市役所最上階の回廊式ロビーから眺めます。はや総本店での昼食後、ボランティアガイドの案内で、千利休のゆかりの地南宗寺〜妙法寺〜今井屋敷跡〜武野屋敷跡〜千利休屋敷跡〜さかい利晶の杜を巡り、千利休の歴史的文化を探訪します。

清源寺参拝と雪印京都工場見学
午前に京都　綾部で創業された「グンゼ」の工場跡地であり、現在、地場産業と農産物、特産物の総合交流拠点となっているグンゼスクエアを訪れます。午後は、木喰上人が全国行脚の途次立寄り十六羅漢像をはじめ22体の仏像を残した清源寺を参拝し、庶民的な素朴さと滑稽さを醸し、独特の異彩を放つ仏像を拝観します。その後、「メグミルク牛乳」や「牧場の朝ヨーグルト」でお馴染みの雪印メグミルク京都工場を見学します。

名古屋市科学館で宇宙散策
名古屋市科学館は理工館、生命館、天文館で構成されています。理工館は最先端科学の展示から科学技術全般が幅広く展示されています。生命館は生命とは何かをあらゆる角度から解明するテーマで展示されています。天文館　プラネタリウムは、ドーム内径35mの世界一の大きさと映像クオリティで星空の再現を目指しており、学芸員の生解説でじっくり星空を眺め、宇宙体験を楽しみます。

誰でもなり得る認知症に備えて
認知症は、正しく理解し、早期に発見して、適切な治療を受けることにより、症状の進行を緩やかにできる病気です。家族や地域でサポートするためにも、認知症を正しく理解することから始めましょう。そして予防するためにも学びましょう。
会員のご家族の参加（無料）も歓迎しますので、一緒に学びましょう。

アベノハルカスと四天王寺探訪
アベノハルカスは地上300mの超高層ビルで、美術館やﾚｽﾄﾗﾝなどの設備も充実しており、展望フロアからの眺望が楽しみです。午後訪れる四天王寺は日本における本格的な仏教寺院として最古のもので、聖徳太子により創建された飛鳥時代の代表的なお寺で、五重塔や朱塗りの回廊など、歴史の重みを感じる寺院を探訪します。

蘇洞門巡りと瓜割の滝散策
蘇洞門巡りは日本海の荒波がつくりあげたダイナミックな景観を鑑賞できる約60分のｸﾙｰｼﾞﾝｸです。長さ6�qの断崖美と奇岩・洞門が織りなす海の芸術をたっぷりと楽しみます。瓜割の滝は、あまりの水の冷たさに瓜が割れてしまったという伝説に由来する名水で、全国名水百選に選ばれ、山あいの岩間から湧き出る清水は一年を通して水温が変わらない。

華厳寺（鈴虫寺）と松尾大社探訪
鈴虫の音色が響く鈴虫のお寺として名高い妙徳寺　華厳寺（鈴虫寺）は江戸時代中期に華厳宗の再興のため開山されたお寺で、僧による「鈴虫説法」を聞くことができます。松尾大社はお酒の神様を祀る神社で、京都最古級の神社の一つであり、境内には松風苑と呼ばれる三つの庭「上古の庭」「曲水の庭」「蓬莱の庭」があり、昭和の作庭家　重森三玲氏が手がけた最晩年の庭園として知られています。

予備月

予備月

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第14回総会
令和6年度活動報告と令和7年度活動計画