デイリーおめでタイムス ■2005年10月 ■        

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※前の日(9月30日)には、こちらから。


10月1日】(土)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●太郎とK君は、持たなくてもよい重い荷物を持って京都へ旅立った。苦労するのはわかっているが、無事帰ればよし、ということで、ご苦労様。

●お母さんは、香名子の都合で無鉄砲のラーメンを食べそこねた。
お気の毒。

●情けない話だが、お父さんはこの年になって、やっと、ボブ・ディランのホントの魅力がわかってきた気がする。



10月2日】(日)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●お父さんは持論(推論)である「アルカイダは実態がない」を裏付ける記事を見つけた。


田中 宇(たなか・さかい)/「アルカイダは諜報機関の作りもの」2005年8月18日  

●国勢調査に氏名の記載が必要な理由が、お父さんにはどうしても理解できない。

●太郎は無事旅館に着いたと言ってきたきりだし、香名子は朝から友達と映画だし、この調子では、お母さんと仲良くしておかないと、老後に寂しい思いをする。

●だけど困ったことに、そのお母さんと話すのが、一番退屈である。

●計画性のない太郎の旅は、八木駅で1時間待ちという現実になって帰ってきた。その1時間を活かしていれば良いのだが。



10月3日】(月)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●お母さんの料理は、ときどき味がまったくついていない。野菜料理だと、青虫になった気分だ。

●おじいさんは、化学調味料どっぷりの濃いめの味が好みなので、二人の関係はそこでおかしくなることもしばしばだ。

●お父さんは、倭地区でエイサーを立ち上げるための根回しに忙しい。

●香名子は、先日、H中学の文化祭に行って旧友が頑張っているのを目の当たりにして刺激を受けたみたいだが、それも、早くも過去の感情になろうとしているようだ。


●太郎は、今日が誕生日だというのに、秋休みボケで、電車を乗り越すか、授業中熟睡か、どちらかは確実だとお父さんは睨んでいる。

●修学旅行中のはにわおやじさんが、コースを変更して、子ども達に「無鉄砲ラーメン」を食べさせないか、ちょっと気がかりである。(ホントは、密かに期待したりもしている。)



10月4日】(火)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●はにわおやじさんの修学旅行は、どうも雨の句(苦)が多くなりそうだ。


●木村家の子ども達が自分の洗濯物を自分でたたむようになったのは、契機はともかく良いことだ。

●リンクしないように配慮してあるので未知の人は読んでいないだろうと思っていたブログに、書き込みがあると、ちょっととまどいが隠せない。

●勘ぐり深いお父さんは、「通りすがり」さんは、案外、松阪あたりに住んでいるのではないかと踏んでいる。

●忘れてた。この前、大阪に出張したとき見かけたセロじいさんの写真。

 

 

町で見かけたセロじいさんは
一生懸命にドーナッツを作っていたので、
なかなか倒れそうもなかった。

残念!!

 



10月5日】(水)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●お客さんの都合で仕事の段取りがかわって、プログラムに専念していたら、バグの嵐で記事を書く暇も無くなってしまった。

●子ども達は試験も済んで、いつもの「楽しい学園生活」
モードなのに、日記を書かずに寝てしまった。




10月6日】(木)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●昨日のバグ嵐のせいか愛用のCLIE(ソニーの電子手帳)は、機嫌が悪い。
お父さんとしては、この状況は、公私にわたり、かなりの支障をきたす。

●やはり、紙が一番信用できる、ということだ。

●お父さんの杏仁豆腐は、かなりのレベルになってきたと自分でも思うのだが、残念ながら「伝説の杏仁豆腐」とは、比ぶべくもない。

●お父さんは、以前から考えていた"自治会の構造改革"をあくまでも一住民の立場から提案、推進する決意をした。

●香名子は、テストが返ってくると、”できる”友達の話をして、自分の結果を闇に葬る。 自分より"できない"子の話をしないところが、彼女の巧みさだと、お父さんは分析している。

※うっ! 自分より"できない"子は、ほとんど居なかったりして・・・。

●太郎は、その話題に便乗して、自分の影を薄める。

※こっちの方が、狡猾だったりして・・・。

●こういう事を書くと、子ども達はそれが是認されたと勘違いをしやすいことに、お父さんは気付いている(・・・けどアップしてしまう)。

●お母さんは、予定の時間に帰ってきたためしがない、とお父さんは確信を持って言える。

●こういう事を書けば書くほど、お父さんは「厳しい」、「うるさい」との悪評が高まり、お母さんに同情票が集まる(・・・けどアップしてしまう)。

●判で押したように10分ほど遅れるなら、何でも10分早くすることを心がければ良いだけだと考えるのは単純すぎるのだろうか。



10月7日】(金)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●紀宮様の婚礼はめでたいことだが、為政者は普段やりにくい事を実行するのに皇室を利用するくらいは平気だということを知っておくべきだ


●ホール・アンド・オーツの「H2O」を聴くと、S堂でヒット企画を連発して"伝説"を作っていた当時を思い出す。今となっては、ささやかな過去の栄光だ。

●お父さんは香名子の今回のテストの結果に不満がいっぱいなのに、おじいさん達は「頑張ってる」と満足げである。

●創世記で神様がアダムとイブには与えた弁明の機会を、蛇には与えず処罰した理由がやっとわかった。「私をお作りになったのは、神様、あなたです」と言われるのが恐かったのだ。

●最近、健康志向のお父さんは「不二の梅こぶ茶」を買ったが、味の素の味がきつくて飲めなかった。



10月8日】(土)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●「三年生なんだから、頻繁に個別懇談の機会を作ってもらうようH先生に頼め」という指令は、香名子に黙殺されているようだ。


●コンサルティングという仕事は、クライアント自身が気付いていない要望に対応できると、充実感が倍増する。

●太郎は、アトピーの治療効果が予想以上に良いので、いろんな面で自信につながっているように思う。



10月9日】(日)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●香名子が運動会の
地区対抗リレーの選手で走るので、お父さんは気が気でなかった。1位をたもったままバトンタッチしたときは、正直ホッとした。

●選手がいないということで得意でもない種目を引き受けてくれるのはとても良いことだと思うし、感謝もしている。

●地元に残っている小学校の同級生は数えるほどだが、やはり気楽に分かり合えるのはありがたい。

●お母さんは、選手でもないのに、ずっと選手のつもりでいたようだ。

●慰労会の結果 Sさんへのメール
妻がお世話になりました。玄関に置き去りにしていただけば良かったのに、お手数をかけました。母親の醜態を見るのを子ども達も嫌がるのですが、本人は調子に乗ったら、お構いなしです。今も居間のソファーで幸せそうに寝ております。ははは。



10月10日】(月)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●予約管理のソフトを今月中に作らなければならないのだが、前例のないようなユーザーフレンドリーなものにしようと思ったら、設計段階で行き詰まってしまった。

●クリエの調子が、依然としてイマイチである。生産中止になっているだけに、困りものである。ソニーさん頑張って。




10月11日】(火)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●「ウォーキングのお陰でお腹がへこんだ」
と言って意識的にへこませたのに、お母さんは、すぐに真に受ける。よくいかがわしい業者に騙されずにいるものだ。

●「去年のおいしい林檎買っておいて」って、家計からではなく小遣いで?

●「そんな奴おらへんでぇ」と言う言葉は、間違いなくお母さんのためにある。

●世論調査の結果が出るたびに、お父さんは、
自分が少数派になっていくのを感じる。



10月12日】(水)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●郵政民営化に関する国会内外の政治屋どもの言動を見ていると、「民意」=「票」だということがよくわかる。

●お母さん、早速、リンゴ頼んでおいたよ。もちろん
ゴールド農園さんに。

 (注)ここのリンゴは最高。これはお世辞でも、宣伝でもありませんから・・・、念のため。ジュース用にと言って買っているが、丸かじりも美味い。

 (注2)もう一つ念のために言うと、このサイトにどれだけ取り上げても、宣伝には絶対にならない。

●3年がかりのお父さんの体質改善計画の中に、このリンゴがしっかり組み込まれているのを知っている者は少ない。むろんお母さんは論外である。

●お母さんは、懇談会やテストが近づくと、子ども達の勉強不足を心配する。「後の祭り」と言うより、「後の血祭り」ってもんだ。



10月13日】(木)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●六角テーブルをもう一つ作りたいのだが、製材をやっていた関係で原価を知っているだけに木材を買うのがアホらしい。

 

初公開! 木村家の食卓

 中央の蓋を取ると七輪用の穴があり鍋がほどよい高さになる構造になっている。家族が互いの顔を見ながら話せるように六角形にしたのだが、今では香名子は食事を済ますとすぐに自分の部屋に閉じこもる。子どもの部屋をなくそうかと、おやじは密かに目論んでいるのだが・・・。

 各自の席に郵便物やメモを置くようにしている。

 

●お父さんは、お母さんの得意な、手抜き料理、愛情空回り料理、実験料理、たまたま成功料理、
味見省略料理、とんでもなく大量料理に飽きると自分で何か作るかキムチを買ってくる。

●太郎は、昨日、木村家のブログ史上初めて、ちょっと高校生らしいコメント(日記ではないだろう)を書いた。

●お母さんがブログを見るのに何を苦戦しているのかと思っていたら、7月上旬のアドレスをお気に入りに登録して、おまけに「最新の日記」ボタンも使わずに、カレンダーで移動していたらしい。




10月14日】(金)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●獅子舞が来た。お正月も近い。

 

また、お母さんは年をとる。

お父さんも年をとる。
太郎も。
香名子も。
おじいさんも。
おばあさんも。
みんな年をとる。

たいへんだぁー!

 

●そう言えば、年賀葉書の注文書も来ていたぞ。早速、今日、希望枚数を集計するからね。

●地道に平和のための活動をしてくれている人が居る。その上にあぐらをかいていると、小泉くんの思うつぼだ。




10月15日】(土)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●経営不振の飲食店の再建の仕事が入ってきた。店主と何回か面談を重ねた上で受けるかどうか判断する事にした。

●即答できるほど見通しが良いわけではないし、店主の考え方や人となりが勝負の分かれ目だと思う。

●生意気言わせてもらえば、景気の低迷や大型店の出店に目を奪われて、自店の経営努力が出来ていない店が多すぎる。

●3日連続で仮眠だけで仕事をしている。疲れもピーク。年をとったと、つくづく思う。



10月16日】(日)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●文化祭に鈴鹿サーキットのミニチュアを作って、デジQのレースをやろうと思ったが、肝心のマシンが手に入りそうもない。

●久々に太郎と
二人きりで散歩をした。知らない間に成長している息子にちょっと頼もしさを感じた。まぁ、すぐに裏切られるのだろうけど・・・。

●それに比べて、香名子とのコミュニケーションが少ないのが少々気になる。

●今朝の散歩で奇怪なキノコを発見してデジカメ(クリエ)に収めたのだが、ごん太の機嫌が悪くてここにアップできない。




10月17日】(月)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●買い物を頼みたくて「出かけないのか」としつこく聞いたら「誰が来るの?怪しい」とお母さんに疑われるお父さんの普段が怪しいのだろうか?


●最近、「毎日歩いているから、身体引き締まったんじゃない?」とよく言われるが、誠に残念だが、お父さんの体重はちっとも変わっていない。

●太郎、これ欲しくない。仲間で買わないか?

●お父さんが2年ほど愛用しているPC−MM1 H5Wは入手困難になって、値段が急騰している。だからどうだと言うわけでもないのに、悪い気はしない。ふふふ。

●やはりやってくれましたね、小泉くん。その意固地さが、国を滅ぼしそうで・・・なんとも危うく情けない。

●太郎、ここで良いのが見つかるかもしれないよ。



10月18日】(火)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●太郎や香名子には悪いが、D社長に、都寿司でご馳走になってしまった。

●この週末には、成願寺盆踊り写真展、市会議員選挙の対応(お父さんが出るわけではない)、文化祭の企画と仕事以外の雑用が立て込んでいる。

●香名子のピアノは、家でちっとも練習しないのだから、巧くなるはずがないはずだ。




10月19日】(水)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●学校生活の好きな順(香名子の場合
 @体育・・・体育が得意なようには見えないんだけど。
 A休み時間
・・・
 B弁当
・・・「えー、お母さんの弁当が?」という太郎の突っ込みには、
        「みんなと話しながら食べるのが楽しい」からだそうですぞ、お母さん。
 C社会・・・公民だからということで、納得。
 Dクラブ・・・
 E音楽・・・
 F集会・・・
 GHR・・・
 HショートHR・・・
 I国語・・・もっと上位に食い込むのかと思った。
 J家庭・・・
 K数学・・・
 L理科・・・
 M美術・・・
 N英語・・・予想通りといえば予想通りだけど、H先生の反応が見てみたい。

●(香名子の場合)と言ったからには、太郎のも聞きたいものだ。

●お父さんのストレスの原因の8割はお母さん。間違いない。


●当然、相手も同じか、それ以上だと思っていたら、案外、本人は気にしていないフシがある。




10月20日】(木)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●お母さんの朝寝坊が、また復活の兆しである。

●お父さんは仕事で外食、おじいさんとおばあさんは旅行。子ども達とお母さんの夕食はどんなのか、お父さんはちょっと気にならないでもない。




10月21日】(金)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

「3人の夕食はどうだった?」という質問に太郎の答えは「微妙!」だった。

●「おにぎりがいびつだ」という申し出に、お母さんの答えは、「△にするか、○にするか迷っていたから」という回答だった。

●お母さんの「夜のウォーキングを始めてもう1年になる」という主張には、かなりのウソがある。

●朝の9時から夜の9時まで、「成願寺盆踊り写真展」でつぶれた。



10月22日】(土)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●太郎は、文化祭で、お父さんは写真展でクタクタ。

●お母さんは、結婚以来ずーっと続けている(のに未だに片付かない)部屋掃除でクタクタ。

●香名子は、松阪市の子ども議会で、笑いがとれたとそれなりに満足して意気揚々と帰ってきた。




10月23日】(日)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●昨日の市議候補者の後援会で司会進行を勤めたお父さんは、しっかり候補者の名前を間違った。


お母さんは、町主催のイベントの手伝い、お父さんは、引き続き写真展、太郎も文化祭。香名子は、やっと休養日だった。

●最近、子ども達がまったく日記に書き込みしないので、お父さんは一人寂しい思いをしている。

●太郎は文化祭の打ち上げで朝まで騒ぐそうだ。

●明日からの1週間は、大阪出張が2日、調停がひとつ、その間にプログラムとそれなりにハードだ。



10月24日】(月)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●いつも通り自分で散髪したら「3つの子がそのまま大人になったみたいな頭で、学校の前うろうろせんといてな」って言われたお父さんのショックを香名子はわかっていない。


●学校から帰って熱があるという香名子に、「39度5分以下では学校休ませない」というのは、お父さんの反撃というわけではない。香名子は38度くらいでは元気なのだ。

●そもそも、何でお父さんが学校の周りをうろつかなければならないのだ!?



10月25日】(火)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●毎度の事だが、香名子は一晩で熱を下げてしまった。太郎は、ノックアウト。

●お母さんは、3日前からの掃除をいまだにやり続けている。この部屋の片付けは、結婚以来、ずうぅぅーっと続けているという見方も出来なくはないほど年季が入っている。


●yakaraさんの仕事の邪魔をして、エイサーの打合せ。貴重なアドバイスをたくさんいただいたが、期待に応えられるか・・・ちょっと不安(というのは、ウソ。楽しんでしまおう)。

●組の常会の当番(「宿」という)だった。何でもないことだが、そそうの無いように神経を使う。

●デイリーおめでタイムスの内容は、当初とかなり変わってしまっている。編集方針などという立派なモノではなく、単にその時の気分なので、突っ込まないように願いたい。



10月26日】(水)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●木村家は家中が風邪気味だが、バカ二人は健在だ。

●でも、その理屈でいくと、太郎はいっつも「賢い派」
になってつじつまがあわなくなってしまう。

●文化祭も済んで、今度こそ勉強に専念するしかないと思っていた香名子は、「連合音楽会の練習」とか言って毎日帰りが遅い。

●明日の大阪出張は、クライアントの「美味しい明石焼き食べさせてやる」のひと言で、バラ色に変色した。

●「ハローワークへ行く」というのが、お母さんのお出かけの免罪符になっている。

●ちょっと名前を連ねるだけのつもりの後援会活動も、提案をしてしまって仕事を背負い込むことになりつつある。



10月27日】(木)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

yakaraさんにエイサーのDVDを見せてもらったら、これがすごい。ソーランとは次元の違う魅力だ。本場の生が見たくなった。

●おまえの出張は何なんだ、と言われそうだが、天王寺の「たこつぼ」の明石焼きは、期待通りの美味さだった。悪く思うな、太郎。

●お母さんは、朝は子どもにあたって、夜はお父さんにあたって、つまらん人生を送っている。ははは。

●香名子の情報では、朝の不機嫌は太郎の発熱が原因らしいが、6時半近くにならないと起きない(それもたいていは起こしてもらっている)主婦が何を考えているのだ、と思う。



10月28日】(金)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●人に洗濯物の取込と留守番を押しつけて、おばあさんとお母さんは買い物に出かけた。こんな日は、二人とも機嫌も良いし、仲良しだ。


●食卓を見たら、おじいさんとお父さんの昼食がしっかり用意されていた。こんな事は、滅多にないことで、怪しい限りである。

●そもそも「どこ行くの?」と聞いたら「文房具屋さん」って言うじゃなーい。それって本当の目的ぢゃあないでしょうに。

※(注)ここは「じゃあ」ではなく、絶対に「ぢゃあ」であるべきなんだ。


●最近、香名子がいったいいつ勉強しているのか、さっぱりつかめない。

●D社長にいただいた551の豚まんが土産では不満だったようで、太郎は「たこつぼ」の明石焼きを要求してきた。そう言えばお持ち帰りもあったなぁ。

●お母さんのドツボの法則。
・自分の非が明らかでも開き直って、相手のせいにする。そのくせ、後で謝る。
・ほとぼりの冷めないうちに、同じ事をやる。
・一度ある失敗は、何度でもある。
・言ってははならない一線を平気で越える。
・その事の重大さと自分への打撃にまったく気付いていない。
・敵も味方もお構いなし。(誰が味方かすらわからず、平気で敵にする)
・人のアドバイスの逆を実行する。そして、100%後悔する。
・エネルギーを注いでいる事は、たいてい重要な事ではない。
・隣の芝生を見たら最後、頭から抜けない。
・一度思い込んだら、痛い目に遭うまでこだわる(失敗するまでわからない)。
・一番苦労しているのは、まちがいなく本人だが、周りも被害は避けられない。
・本質的なことより、小手先のことに目がいく。
・自分のためになることには淡泊だが、マイナスになることでは誰よりもしつこい。
・夫の愛に気付くのは、いつも手遅れになってから。
・その時には、夫はたいてい他所を見ている。

※そのくせ、何故か外面だけは良い



10月29日】(土)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●年末が近づいて名古屋の文房具店や書店では、既に手帳が大きな顔をしていた。

●久々のTV局で緊張感とフランクさの混在した一種独特の雰囲気にふれて、お父さんは触発されることが多かった。太郎を連れて行けば良かったと、ちょっと後悔している。

●帰りの電車で暇だったので家族にクイズをメールしたが、正解が返ってきたのは太郎だけだった。

【問題】
 池に蓮(はす)が生えて、その数は毎日2倍に増えます。放置すると30日で池を埋め尽くし、生物が窒息死します。池の半分を覆ったところで気がつきました。何日目のことでしょう。

※環境問題への対応の手遅れを教える際に使われる有名なクイズ。 たしかローマクラブの「限界を越えて」で紹介されていたと思う。

●周りでも危機が顕在化している夫婦を多く見るにつけ、うちなんかマシな方だと思うと同時に、今のうちに手を打たないと他人事ではなくなる危機感がお父さんを襲っている。

●冗談言えてるうちが花。

●太郎の忠告をヒントに、お父さんは、明日からお母さんをクライアントとして扱う決心をした。ある意味、自殺行為かもしれないけど・・・。



10月30日】(日)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●完全休養日と思ったが、選挙とエイサーと読書と文化祭の下準備とキムチ鍋作りとで終わってしまった。

●風邪をひいているのに散髪にいく太郎の気が知れない。

●模試から帰った香名子の表情が明るかったので「どうだったの?」と聞いたら、試験が済んだことへの喜びだけみたいだった。

●おじいさんとおばあさんのお母さん評。「自分のことはこまめ」。



10月31日】(月)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

小泉内閣の新しい顔ぶれを見ると、政治家がいかに小粒になったかが実感できるのがなんともい情けない。

●おまけに、国(国民)の事よりも自分のことが大事という連中ばかりのように思えて、なお、情けなくなる。

●サプライズだけで、約束を守らない人間(今や世界の常識)にこの国のかじ取りを任せた代償は大きいぞ。

●香名子も太郎もちっとも日記を書かないところをみると、とても規則正しい生活ができているとは思えない。

●お母さんの気まぐれな朝起き(会)も、何の意味があるのか、さっぱりわからない。

●香名子は天然パーマと言われるのがいやらしいが、天然ボケよりはマシだと思っておけば腹も立たないだろうに。

  ⇒ついでに、「ぶっ飛び親子の『ときどきどきどき日記』」を読んでやろう、という奇特な人は、こちら

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この年は、こんな年(FUKUSHI's Web Page 【ザ・20世紀】にリンク)

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