デイリーおめでタイムス ■2005年4月 ■        

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※前の日(3月31日)には、こちらから。



4月1】(金)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

仕事の関係で三重大学研究室に行った。こういう環境を目の当たりにすると、大学に残らなかったことが、ちょっとばかり後悔されるお父さんだった。

●香名子が昼間静かなのは、太郎やお母さんの病気がうつったのではないかと、お父さんは心配している。

●お母さんがパソコンの勉強中にHPの自己紹介で「趣味:睡眠」としているのを偶然見つけて、お父さんは、世の中にそういう趣味があるのを初めて知った。



4月2】(土)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

年に一度だけ許された嘘をつける機会を活かせなかったことを、お父さんはかなり後悔している。

●朝起き会か何か知らないが会のある土日以外は寝坊ばかりのくせに、家のことほっぽり出して出て行くお母さんの神経はやはりただ者ではない。

●このままでは朝起き会が家族から誤解を受ける恐れさえあるというお父さんの心配は遠からず現実のものとなる。

●お父さんが作った鶏肉のニンニク味噌炒めのせいで、木村家は家中ニンニク臭くなってしまった。美味かったから、良しとしてもらおう。



4月3】(日)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

今日の夕食は、お父さん特製の「木村家の冷凍庫の奥で発掘したマンモスの肉カレー」だった。

●突然の「はにわおやじ」さんの訪問で、お母さんは掃除も間に合わず、開き直りの早いところを見せていた。

●お茶でも酌み交わしながらの骨のある雑談はけっこう楽しいものだ。気が向いたらどなたでもどうぞ。(どうせ今さら隠し立てすることもない木村家です、お気軽に。)

●とは言うが、お世話になっているD社長に言わせると、お父さんは世間一般にとっては敷居が高いそうだ。

●お父さんからすれば、自分が常識の壁に囲まれてりゃ、何にも見えねぇさ、というだけでお終いである。

●仕事でも相談を受けることが多くなってきたタイムマネジメントについて、自分の蓄積してきたノウハウをまとめようと決心した途端にセミナーの依頼が舞い込んだ。

●と、喜んでいたら、地域の会合を1週間間違ってメモしていて、みんなに迷惑をかけてしまったお父さんだった。



4月4】(月)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

香名子は、お父さんが八宝菜を作るまでブログでお世辞を言いそうだ。

モリゾーとキッコロでは普通キッコロに人気が集まりそうだけど、香名子はモリゾーを選ぶのも容易に想像が付く。

●「ダーリンの頭ン中 」を英語の勉強にと子どもに買い与えるお母さんの頭ン中がお父さんにはとうてい理解できない。

●香名子の、八宝菜を食べたいという希望はお母さんの手でかなえられた(ことになるのかなぁ?)。




4月5】(火)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

お母さんは新しいパート捜しで二股かけて頭がスパゲティになっている。

●どうやったらそんなに問題を複雑にできるのか、お父さんには不思議でならない。

愛知万博の良い評判を聞いたことがないのだが、そんな事に関わりなくお父さんは元々足を運ぶ気はない。

※世の中にはいろんな立場主張があるが、人間の手で元に戻せないものは手を下すべきではない、という考えもあっても良いのかもしれない。

●子どもの勉強のために連れて行けというおじいさんの感覚も理解に苦しむ。単なるイベントのどこが勉強になるというのだ。 少なくとも大阪万博に行って役にたったという奴にお父さんは会ったことはない。

●行くなら遊びとして自分で行け。小遣いはやる。

●三重テレビで香名子の学校が紹介された。家族の反応はいろいろだった。
・香名子は、何故か見せまいと躍起になっていた。
・お母さんは、事を荒立てて香名子と口論していた。
・おばあさんは、黙ってじっと画面を見つめていた。
・おじいさんは、晩酌に忙しかった。
・お父さんは、企画はもとより取材と編集の稚拙さに憤慨していた。
・太郎は、遊びに行って帰っていなかった。




4月6日】(水)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

ほんの2キロも離れていない友達の家に遊びに行くのに送り迎えしてもらう太郎も太郎だが、それをするおじいちゃんもおじいちゃんだ。

●気分転換に作った「HTMLをスリム化するプログラム」のバグで、デイリーおめでタイムス2005年1月のソースは凄いことになっている。

※HTMLが何かわからない人でも、その頁を開いて「表示」→「ソース」で、どんな事になっているか雰囲気はつかんでもらえる。

わからないという事は凄いことで、お母さんを雇う会社があるのだ。

●さらに凄いのは、お母さんにプログラムの作成を頼んでくる人もいる。

●さらにさらに凄いのは、お父さんの事務所の状況。足の踏み場がお父さんの歩幅に応じて残されているだけだ。

●ゴミの分別がうるさくなってから、ゴミ収集所はきれいだが、各家庭はゴミ(箱)だらけになっていることに誰も疑問を感じないのだろうか(と、お父さんは常々疑問に思っている)。



4月7日】(木)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

「もう少し勉強する時間増やさないと・・」というお父さんの独り言を聞いて、香名子は「えっ!」。自分のことですって。

●香名子、お父さんの中では、眼鏡は道具なのに、コンタクトサイボーグの部品だよ。

●二十歳前後で将来への明確な目標イメージを持っている人は稀だよ。数多くの失敗や試行錯誤の結果として決まっていくのが現実なんだ。考えていないで、動いてみな。・・・
というのが、新学年のスタートに当たっての、最愛の子どもたちへの"父"からのメッセージだ。

●太郎が「クラス全員無事進級できた」と報告すると、おじいさんが「太郎だけが問題だったのか」とつっこむ。お母さんが恐い顔で太郎を睨む。

●お母さんの町長まで巻き込んだ就職騒動は、何とか幕を閉じた。自己嫌悪からも早くも立ち直って、香名子とお父さんは、「あの騒ぎは何だったの?」と腹立っている。

●そんなことどこ吹く風で、太郎は部屋で何をしてることやら。

  ■今日のみっけ!■
 ・「バルバロイ!」それは歴史の闇に葬り去られた者たちの反攻の叫び?



4月8日】(金)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

クラス替え担任が2年のときと同じM先生に決定したと香名子が喜んでるのは、家庭訪問がないからではないかとお父さんは睨んでいる。

●太郎は、香名子とお父さんの睨んだとおり、まだ(また?)担任の先生の名前を覚えていなかった。

●お母さんは、早くも昨日までの騒動のことは忘れて「お父さんの言うとおり11時までには寝るわ」と調子の良いことを言っているが、もっても10日までだ。

●お父さんは、もうひとつ秘密のブログ(「しあわせノート」)
を持つことにした。このサイトや今の日記以上に他人が読んでも意味のないものだが気がむいたら公開するかも。



4月9日】(土)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

農業用水路の準備と
お寺の行事で1日がつぶれたお父さんは、転んでもただでは起きない。檀家管理のソフトの新しい(たぶん前例のない)機能のヒントをつかんだ。

●お父さんは、子どもは親の言うことはきかないが、親のやることはしっかり見ている、ということを学んだ。

●子どもたち(特に香名子)との接触時間が少ないと、おめでタイムスは一気にネタに困る。



4月10日】(日)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

やっと「弁慶」がみられるとテレビの前で横になったら寝てしまい、結局最初の数分しか見ていなかったお父さんだった。

●「しあわせノート」のことはD社長には当分の間秘密にしておくつもりだったのに、このWEBのせいでばれてしまった。恐るべしWWW。

●その「しあわせノート」には、おめでタイムスほど書くことがない。やはりお父さんは幸が薄いのか。

●香名子も太郎も、まあまあの新学期のスタートのようだ。香名子は弁論部の部員集めで頭がいっぱいだ。太郎は夕食のおかずのことか?



4月11日】(月)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

木村家の子ども達には秘密だが、お父さんは県に行ったついでに龍泉でカツ丼を食べた。ウッシッシ。

●お父さんが頼むと確実に肉が厚いというのは片山さんの嫉妬からくる妄想。龍泉のカツは肉厚もたっぷり。

●お父さんは、龍泉のおじさんでも味見をしていることに今日初めて気づいた。やはり、お母さんが「味、見ていないので塩足りなかったら適当にかけて」というのは、かなり横着なのだ。

●もう一つの発見。龍泉の隠れた絶品「肉もやし炒め」のもやしが、実はトップバリューのモノだった。それなのに何であんなに美味いの?

●もう一つの驚き。もっと素材を吟味しているのかと思っていた、そういう意味でもショックだった。

●香名子が最上級生になって張り切っているのは、どうも勉学のためではなく、弁論部のほうみたいだ。

●3年生から私服で通学できると喜んでいた太郎だが、相変わらず、パーカーを羽織っている。



4月12日】(火)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

香名子は、「弁論部の部室ができた」と喜んで帰ってきた。

●お父さんは、今週中に補助金の申請書を2件作成しなければならなくてパニクッているというのに、お母さんがいまだにブツブツ言ってお父さんの(短い)足を引っ張っている。

●5日ほど前から「お宝」何とかいうところから、身に覚えのない会費の請求メールがお父さんに送られてくる。相手が悪すぎる。痛い目にあわない内に止めたほうが身のためだ、と思うよ。

●香名子は家でちっとも練習しないくせに、楽しそうにピアノを習いに行くのが、お父さんにはどうしても解せない。



4月13日】(水)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

●お父さん(正確にはMLの管理者)のところにきていた架空請求とまったく同じ手口の犯罪者が検挙された。

●お父さんは昨夜問題のサイトを見つけ十回ほど会員登録してあげたところだった。検挙されたグループかどうかはわからないが、これで請求メールは来なくなってしまうんだろうなぁ。つまんないの。

久々の三重大学のキャンパスは 春らしくフレッシュな華やいだ雰囲気だった。フレッシュでも華やいでもいないけど、同行した人に違和感なくとけ込んでいると言われて、喜んでよいのか悪いのか・・・・?

●久々の弁慶の肉うどんは、美味かった。



4月14日】(木)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

両当事者がすっかり忘れていたのだが、M先生が担任の間は香名子は毎晩お父さんの部屋で英語と数学を各1時間自習するという約束は、期間が1年延長になったのだった。

●香名子が数学の問題が解けるたびに、「神が降臨した」り、「私の時代がやってきた」りする。

記憶力ゼロのお父さんは、子ども達にブッチャータイガージェット・シンの話をすることになった経緯が思い出せない。

●今晩はおばあさん特製のハンバーグ。太郎が迷ったあげく一番大きそうなを取ったその直後に、「これ、余り、足りない人用」が出てきた。

●香名子は昨日友達とお茶の話でもりあがったといって、そば茶をもらって帰ってきた。せっかく松阪に通学しているのだから、今度は「松阪肉のステーキ」の話で盛り上がることをお父さんは熱望する。



4月15日】(金)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

お母さんは、お父さんが寝ているときに限って要望を出したり相談事を持ちかける。寝込みを襲うのはずるいぞ。

●明日の区の総会は本当は問題が山積みなんだが、田舎独特の運営で問題もなく終わるのだろうなぁ。

●香名子の要望に応えて八宝菜を作ったが、仕上がりのタイミングを誤って、お父さんはちょっと自己嫌悪気味である。

●だけど味は悪くなかった。めかぶの中華スープもいけたでしょうに。

※超簡単!レシピはこちら



4月16日】(土)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

今日の区の総会は、形式的な部分の後で実質的な良い議論できた。この区は捨てたものではない。やはり、自分がどう働きかけるか、なんだ。

●やったぁ、盆踊りの資金を区から20万円ゲット。市町村合併どこ吹く風作戦、第二弾開始。

●お母さんに、ちょっと優しくしたら、「資金をもらって機嫌が良いから?」と言われたお父さんだが、そこまで
単純ではない。

●お母さんが、「新しい職場は良い人ばかりなんだけど・・・」と言っていた「・・・」の部分は、「制服がダサイの」らしい。香名子が「M中の制服もっさい」とか言っていたのと同次元でいいの?



4月17日】(日)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

この夏復活させる盆踊りの準備が動き出した。やはりお金の力は大きい。

●香名子と太郎は、食事もそこそこに2階の部屋に閉じこもる1日だった。こんなときは、どうせ、ろくな事はないとお父さんは睨んでいる。

●贈答でもらった全国各地のラーメンセットは、正直、作るのがたいへん面倒だ。

●お母さんの婦人会は、やはり後手後手してる見たいな気がするのは、お父さんの思い過ごし?



4月18日】(月)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

期待は裏切られる。特に子どもに期待するのは、お互いにとって有害でしかない、ということにお父さんはやっと気がついた。



4月19日】(火)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

あちらをたてると、こちらがたたず。こちらをたてると、あちらがたたず。どちらもたてると、我が身がたたず。それなら、いっそのこと、みんなで寝てよ、とお父さんは決め込んでいる。

●お父さんと片山さんは、昔なら弁慶の肉うどんなら数杯をたいらげたのに、今では大盛り1杯で十分になってしまった。年くって、前ほど食えなくなった?

               

   津市大門の弁慶うどん         片山家のSP盤をかじるイナゴ

●香名子は、とぼけて英語のテストを隠している。

●先生に相談しても、できる友達のやり方を聞いても、継続してやらなければ同じ結果で当然。



4月20日】(水)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

クライアントの補助金の申請が完了。この1週間忙殺された仕事からお父さんは やっと解放されたが、プログラムの納期が2つほど迫っている。

●お母さんは出がけに雑用をお父さんに押しつけるのが得意だ。どうせやってあげるなら、お父さんも文句を言わずにやれば良いのに。

●お父さんは、最近、Linux Zaurusにはまっている。これからすると、仕事が忙しいというのも疑わしい。

※ポケットに入る手帳と同じサイズで、Linuxが稼働するのだ。スゴイ時代になったものだ。

●香名子の興味を示すかどうかの基準は、「目立つかどうか」だ。(誰に似たのだ?)

●そういう意味では今日のクラブ紹介は、自己満足間違いなし。良いことだとお父さんは思う。

※お父さんは、子ども達に、人の上に立つ人よりも、人の下で支える人になって欲しいと望んでいることを念のため記しておく。

●太郎とお父さんの判断基準は、単純に「美味いかどうか」だが、お母さんの基準は、複雑すぎてお父さんには未だに謎である。



4月21日】(木)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

お母さんから保証人になって欲しいと頼まれたお父さんは、引き受けるかどうか躊躇している。

方向音痴のお父さんは、地下鉄に乗ると列車はたいてい思っているのとは反対の方向に向かう。

●大阪の仕事の後で紀伊國屋書店に寄ったお父さんは、あまりにも違いすぎる在庫の内容に地元の書店で買い物するのがバカらしくなった。

●太郎も、香名子も昨日は日記を書き忘れた。お父さんは、ペナルティを決めておくべきだったとひとりで後悔している。

●最近、忙しくて子どもからネタを収集できなかったせいもあって、自分ネタが多い。

  ■今日のみっけ!■
大日本帝国の最期



4月22日】(金)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ

はにわおやじさんの死ぬところだったという話は、強烈で、とても「おめでタイムス」には書けない。でも、我が町ではあってもおかしくない公務員公私混同甚だしい、人権無視の話だった。

●今日も香名子はクラブで帰りが遅いと思っていたのに、お父さんが揚げたてのトンカツを口に運ぼうとした、そのタイミングで「迎えに来て」の電話がかかってきた。

●ニラができすぎて困るというので作った、お父さんの「ニラのニンニクソースかけ」は評判が悪かった。おまけにおじいちゃんには「口がくさくなる」とまで言われてしまった。実際、そう言われても仕方ない出来だった。

●でもそのおかげで、スーパーで売っている10把分くらいのニラを消費できたのだ。



4月23日】(土)
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いまだに職選びについて、ウダウダ言っているお母さんの頭の構造がお父さんにはまったく理解できない。

●お父さんは、その気になれば「トホホ妻の帝国」をはるかに凌駕するだけの悪妻ネタ(裏を返せばダメおやじネタ)を持っている。

●香名子は勉強で朝方まで起きていたことはないのに、ディベートの準備ならがんばれるみたいだ。

●太郎は、今日からアトピーの完治に向けて新たな取り組みを始めた。家族も応援、協力するから、頑張れ!!

●お父さんは10年近くに渡って座右の書としている「7つの習慣」をまだ会得していないというのに、「第8の習慣」が刊行されてしまった。




4月24日】(日)
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コンピュータを盲信すると、こういう事になる。

●香名子のおかげで、おじいさんのおごりで家族で回転寿司に行った。貧乏おやじとしては、大感謝。

●ひとしきり食べ終わって、さぁ帰ろうという直前に、もう一皿手を伸ばす、香名子とお母さんにはみんな脱帽。

●「マンゴが美味い」って当然でしょうに。果物の王様なんだぞ。
だけど、わざわざ寿司屋で食うものか?

●たまに気まぐれで、この「デイリーおめでタイムス」を読み返してみると、家族(特に夫婦)の関係が浮き彫りになって恐い気がする。

●香名子の情報によると、H先生もいまだに時々このサイトを見ていただいているようだが、はっきり言って「時間の無駄」です。そんな暇があったら、うちの娘に宿題を出してやって下さいな。

●お母さんは、お父さんに「最近、また、少し腹でたんじゃない?」と言って微笑む。だけど、ズボンが入らなくなったら、「もったいない」とちょっと機嫌が悪くなる。

●国会議員の補欠選挙で、民主党は何故、「高速道路の無料化」を言わなくなったのか解せない。結局、前回の国政選挙では思いつきをもっともらしく語っただけと言うことか。

  ■今日のみっけ!■

・ホテル学校のテキストとして書かれた「作法心得
・総天然色少年冒険活劇漫画映画「ハルヲ」(個人が作り上げた36分のオリジナルアニメ。かなりのクオリティーに驚かされる。)



4月25日】(月)
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散歩仲間に「お父さんの料理はおいしい」などと言っているようだが、お母さんの下心が見え隠れする。

●お父さんは、ここ数年、頑張らない生き方をフォーカスしてきたくせに、子ども達に「頑張れ」と励ます自分を発見して、愕然としている。

※いわて県の「がんばらない宣言 いわて。」は、行政にしてはすごい発想だと思う。

●回転寿司で自己最高の21皿食べたって・・・、それって中三の娘がすることか?

●それに、デザートがカウントされていないではないか。

●お父さんは、連休中に読みたい本が6冊ほど貯まっているが、自分のための時間はドンドン減っていく。

●3年に1度見直す事になっている「生活改善」、いわば「田舎の決め事」だが、今夜の常会(田舎の会合)でかなり簡素になった。定期的に見直すことにした効果は、絶大だ。



4月26日】(火)
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最近、指紋センサーによる個人認証機能を装備したパソコンが出回っているが、指を切り取られたらどうするのだ、と真剣に考えるお父さんはサスペンス映画の見過ぎか。

●香名子は、お父さんが第1読書室(俗称トイレ)に置いたばかりの「日本のスイッチ」(慶応義塾大学佐藤雅彦研究室・佐藤 雅彦著)を、読書の時間に読むと言って学校に持って行った。

※「日本のスイッチ」のおおもとは、こちら

●ちなみに、木村家では、第2読書室は遠赤サウナ、第3読書室は風呂(こちらは、まだ研究途上)である。

●NHKニュースは、どんどんワイドショー化している。困ったものだ。

※当然、ここにも加えるべきだ。

●学校がオーストラリア留学の希望者を募集しているが、香名子は自分の成績では行けないものだと諦めている。そうか、今の制度では度胸だけでは無理か。



4月27日】(水)
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デイビッドの東京見物で六本木ヒルズを訪れてから、お父さんの中で「都市再生」はひとつの研究テーマになっているが、調べれば調べるほど、地元の住民が疎外されている事実が明らかになってくる。

ここにあるのは、問題のごく一部である。

●時の総理(広く「政治家」と言っても良い)が力を入れることには必ず裏がある、というのは、既に歴史的教訓と言っても良いのかもしれない。

●お父さんは自分で夕食のおかずを作り出す時期は、確実に体重が増える。

●日常生活からテレビを極力追放してラジオに切り替えるというお父さんの計画は、香名子の抵抗に遭って実現にはまだ時間がかかりそうだ。

●だけどこれは突然思いついたわけではなく、リフォームの時にアイデアがあったことは居間のレイアウトに現れているはずだ。

●都会の書店では、「第8の習慣」が平積み(「山積み」と言う方が正しい)されているというのに、津では地域一番店ですら在庫がないこの現実を、「地域格差」のひと言で片付けて良いのだろうか。

  ■今日のみっけ!■

ウォード・カニンガム、ウィキとウィキペディアを語る




4月28日】(木)
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香名子は、みそ汁を飲みたくないので、朝からなんだかんだとお母さんに難癖をつけている。

●明日からのGWを当て込んで、子ども達は元気がよいが、お父さんは季節はずれの風邪を香名子からもらって、テンションが上がらない。

国のシステムに関わる重要な部分で正反対の立場の者が、一つの政党を形成していること自体かなり異常だが、それが政権政党なのだから、この国の将来は絶望的である。

●お互いの思惑にはふれないで偽善的な部分だけで進められた議論は、どっちに転んでも、結局、国民を食い物にしていることにかわりはない。

●堀内、田尾両監督の交代が取りざたされる日は、そう遠くはないはずだ
。二人の運命はマスコミがきっかけを演出するかどうかに委ねられている。

●政治も野球も同じレベルで動くこの国の危うさは、国民の主体性のなさに依存している。

●お母さんは、夕方に「残業で遅くなる」と連絡があって以来、消息を絶っている。大型連休のためか、仕事ができなくて居残りか、家族でも意見の分かれるところだ。



4月29日】(金)
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●朝起き会に同伴してほしいというお母さんのたっての願いにつきあうことになったお父さんは、何で自分が起こす側にまわるのか理解に苦しむ。

お父さん愛用のデジタル・オーディオ・プレーヤーは、アメリカ製のためか、イヤホンが異常に大きい。アメリカ人は耳の穴もでっかいのかデイビッドの耳でためしておけば良かった。

※後でよく調べたら、シンガポール製だった。アメリカで上場しているので、やはりアメリカ人に合わせている、というのが、お父さんの主張であることにはかわりない。


●そのデイビッドのアドレスが変更されて、メールが使えなくなっている。

●今度の第1読書室の蔵書はアメリカの小学生用の歴史教科書である。

●こういう蔵書に香名子は敏感に反応するが、太郎は反応したためしがない。お母さんに至っては、自分が置いた本でさえ読んでいるフシがない。

●お父さんは連休中に「テレビのない生活」、「音楽のある生活」の環境を整備する作戦だ。

●バロック音楽では、バッハとシュッツ一辺倒だったお父さんは、ここのところヴィヴァルディを改めて評価し始めている。「調和の霊感」なんぞは、かなりの出来なのだ。

●子ども達は、ほぼ完全休養日、親は掃除の一日だった。

  ■今日のみっけ!■

・市民が記者になってニュースを送るインターネット新聞『JANJAN』。



4月30日】(土)
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太郎はアトピーの治療に名古屋へ、香名子は友達の家に遊びに出かけてしまって、せっかくの休みだというのに、大人だけの寂しい昼食だった。

●事務所で夏場だけ使っているのれんが一つ行方不明。こういうとき何故か必ず気に入っている方が無くなる。       (これは、マーフィーのせいなのだろうか?!)

●お父さんの「しあわせノート」は、見事に挫折しかけている。反省は得意だが、良いところだけ見るというのは、どうも苦手だ。

●ゴン太は、ときどき思い出したようにHDドライブが高速回転する。勝手に何をやっているのかは、「お茶のみ博士」にもわからない。


※次の月(5月)には、こちらから。

  ⇒ついでに、「ぶっ飛び親子の『ときどきどきどき日記』」を読んでやろう、という奇特な人は、こちら

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この年は、こんな年(FUKUSHI's Web Page 【ザ・20世紀】にリンク)

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