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【元旦】(土) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ●初詣の道々雪合戦やスケートをする子どもたちを見て、お父さんは木村家のお年玉は精神年齢に応じて額を決めると出費が抑えられることに気づいた。 ※「お年玉にも課税される」という緊急情報は、こちら。必ずこちらも読むべし。 ●お父さんは、親に見せられない賀状が10枚もある香名子の学校生活が気になりだした。 ●「お父さん達のときは、そんな事教えてくれへんだけどなぁ、三重中も。」というのが香名子へのけん制球である。 ●2001年以降、「会いたいね」というお母さんへの年賀状は確実に減った。 (意味がわからない人は、こちら) 【1月2日】(日) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ●香名子の親には見せられない年賀状は、お年玉と天秤にかけても「見せられない」ほど重要なものだと判明した。 ●太郎にとっては、お年玉でパソコンの修理代が稼げるかどうかが、今年最初の勝負所である。 ●里に行くのに10時に家を出ると言っていたお母さんの予定は、去年通り1時間遅れである。お父さんが去年と違ってせかさないのはサイトの修正に忙しいだけだ。 【1月3日】(月) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ●今年のお母さんの「おせち」はかなり評判が良かったので、さすがのお父さんも褒めざるを得なかった。 ●香名子によるとお年玉の集まり具合は、波はあるが順調だそうだ。 ●三が日で「かなり太った」というお母さんは、ジャムおじさんに頭をすげ替えてもらったばかりのアンパンマンみたいな真ん丸な顔をして今日から夜の散歩を再開した。 ※「アンパンマン」、「あんパンマン」、「あんぱんマン」のうちどれが正しい表記かを知っている人は少ない。 ※「ドラエモン」、「ドラえもん」、「ドラエもん」も同じくらい難しい。「どらえもん」のニセモノはこちら。 【1月4日】(火) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ●仕事始めでお母さんの慌ただしい去年と何も変わらない出勤の日々が始まった。 【1月5日】(水) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 (休刊) 【1月6日】(木) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ●香名子大ピンチ。お世話になっている先生から、おめでタイムス編集局にネタ提供の申し出があった。 ※世界中のいろんな「おどろき」や「びっくり」は、こちらで。何が虚構で何が真実か? ●「おめでタイムス編集局」のロゴマークができた。 「それがどうした」(読者の声)。 ●デイビッドのおかげで、何年ぶりかに一家での伊勢参宮が決定した。 【1月7日】(金) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ●木村家の夫婦の間で常用される箴言(?)は、 お母さんの「夫婦は似てくる」と お父さんの「悪貨は良貨を駆逐する」である。 ●デイビッドは、「帰国してからの日本語教材」と言って、コミックを古本で90冊も買い込んだ。お年玉で買ったのだと思ったら、その分ちゃっかりアメリカの両親から小遣いをもらっていた。 ●デイビッドの故郷を紹介するためアメリカの地図をいじっていたお父さんは、小泉首相の独断で日本がアメリカの51番目の州になってしまっていることに気づいた。 ●友達の年賀状をみて「ホントなら、太郎も今年は受験で大学生やな」というと、香名子が「子どもっぽいと得やね」。 【1月8日】(土) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ●伊勢参宮に行った。デイビッドにカメラをむけると、必ずお母さんが寄り添う。撮れた写真は、どれもデイビッドはめんどくさそうで、お母さんだけが張り切って写っている。 ※伊勢神宮の公式(?)サイトは、こちら。 ●伊勢に着くなり名物の「赤福」を食べた。おじいさんが、「いつもより小さい」というので帰りに検証と称してまた食べた。 ※知名度では圧倒的に「赤福」だけど、「御福餅」を高く評価する通も多い。(両者を徹底比較された「日本全国銘菓の旅」サイトはこちら。) ●おかげで、満腹。お父さんは大好物の「へんば餅」を食べ損ねた。 ※歌手淡谷のりこさんの大好物だったことでも、その筋では有名です。 ●デイビッドに何をお祈りしたのと聞くと、「英語だから、神様わからない」 ●お母さんによると、祈願には住所を言わないと、願いがかなわないらしい。 ●デイビッドに「これ、アメリカに有る?」と尋ねると、必ず得意そうに「もちろん」と答える。 ●「欽ちゃんの仮装大賞」は、アメリカでも人気があるそうだ。デイビッドとお母さんの笑い声が響く。 ※知らないうちに「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」とタイトルが変わっていた。 ●お父さんは「そんなヤツおらへんで」という「そんなヤツ」に、お母さんがけっこう該当するような気がする。 【1月9日】(日) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ●仕事とは別に実用プログラムを作って楽しんでいるお父さんの今年の目標は、「ブラウザー」を作ることである。太郎は自分のホームページを作るんだと勉強中である。どちらも、年内の実現はかなりあやしい。 ※誰でも気軽にプログラムを楽しむには、こちらがお勧め。 ※ホームページ作成のお勉強にお父さんのお勧めサイトは、こちら。 ●三が日くらいはメモ程度にと思っていたこのページも、今日で9日目になる。こうなると【1月5日】が抜けているのが、へんに悔しい。 ●留守中の電話のメモに相手の電話番号がなかったので、お母さんに「子どもみたいやな」というと、香名子が「子どもでも聞いておきます」。 ●お土産に買ったへんば餅、「最後の1個、予約」。香名子によって、木村家の第2法則は破られた。 ●男と女の感覚の違いは歴然としている。シンクロまちがいさがしゲームのドラえもんを、香名子は「かわいい」というが、お父さんと太郎は「気持ち悪い」と思う。将来、香名子が化粧をしたら、二人は「気持ち悪い」と思うことになるのかもしれない。 【1月10日】(月) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ●お父さんとお母さんは、四六時中口論しているが、お母さん以外とは喧嘩しないのがお父さんの主義である。 ●ついにお母さんが、インターネットを利用しはじめた。これは、世界中のコンピュータシステムが2000年問題や最強のウィルス以上の驚異にさらされたことを意味する。 ●デイビッドの帰国準備は、マンガの買いあさりである。 【1月11日】(火) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ●お母さんは、職場でパソコンでつまずくとお父さんに電話してくる。お父さんは、その度に「請求書送るぞ」と言うが、また電話がかかる。 ●デイビッドは、自分の事が書かれていることを知って当サイトをチェックした。 ●アメリカに帰るまでに東京見物に行こうと言ったのは良いが、どこに行けばデイビッドが喜ぶのか、お父さんにはさっぱり判らない。 ●香名子はちっとも練習しないくせに、ピアノを習うのを辞める気はない。 【1月12日】(水) ▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ●昨日まで体調が良くないと元気がなかったおばあさんは、朝から老人クラブの旅行に元気に出かけた。 ●香名子の成績の悪さを嘆くと、彼女を知る誰もが「あの子は大丈夫」と言ってくれるが、みんな「生活力」の評価なので、お父さんはやっぱり不安をかくせない。 ●地元のゴルフ場建設に反対していた頃は、「あいつは共産党だ」と言われていたお父さんは、年末に取引先でもらった皇室カレンダーを仕事場にはって、「紀宮様の結婚でレア物になる」とほくそ笑んでいる。 ※ちなみに教育懇談会で、「教育勅語の内容のは今も生きている」と発言したときは右翼だと言われた。 ●仕事中に初めて使うパワーポイントの使い方を教えろ、と電話してくるお母さんの感覚がお父さんは恐ろしい。 ●そんなお母さんにパソコンを使わせている役所の感覚は、税金の無駄遣いが何たるかを判っていない、と断言できる。 【1月13日】(木)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●皇室カレンダーの一件で、太郎はお父さんを見損なった。 ※世の中は凄いもので、ちゃんと皇室を商売のネタにしているヤツがいる。お父さんなんか、まだまだヒヨコ。太郎なんんぞは精子にもなっていない。 ※皇室カレンダーの販売はこちら。去年のカレンダー写真は、こちら。 ●お母さんには秘密にしてきたが、お正月の間にお父さんの体重も1Kg増量した。 ●お母さんは、またパソコンのことでお父さんに電話をしてきた。これで休み開け3日連続だ。「そんな時だけの猫なで声」だったので冷たくあしらわれた。 ●パソコンの事を調べるのだったら、インターネットが一番安上がりだよ。いやがってるお父さんに聞かなくても、教えたがりがいっぱいいるから、心配ないって、お母さん。 ※パワーポイント入門は、こちらがおすすめ。 ●でも、どこへ行っても、プレゼンは猫も杓子もパワーポイントで、まったく個性がありませんから。残念!! これっ斬り(?)。 ●映画のデータベースで、良いのが見つかったのでリンクしとくよ、太郎。 ※映画総合情報ページJTNEWSは、こちら。 ●本紙一面の似顔絵が新コーナー「今日の顔」としてリメイクしたことに気づいてくれたかな?、明智君! ※「今日の顔」にもいろいろ。こんなのも、こんなのも、こんなのもある。 ※タイムリー性と作者の優しさが伝わる画風で、お父さんの似顔絵お気に入りNO.1サイトは「似顔絵室551・有名人のデフォルメ似顔絵」。コメントを丹念に読むだけでも価値がある。 【1月14日】(金)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●何でもない言葉に想いが現われる。太郎や香名子を送ったときは、「気をつけて、頑張っといで」。デイビッドには、「楽しんでおいで」。お母さんが出かけるときは、「あわてて事故おこすなよ!」。 ●クライアントから「どの、おめでタイムスが一番気にいっているの?」と聞かれた。切れ味で断然1990年版である。 ●年1回の更新を宣言したとたんに毎日更新している。これは、「不言実行」それとも「有限不実行」? ●香名子のありがたい忠告。「毎日更新してると暇としか思われへんに!」。 【1月15日】(土)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ 戻る ●年齢のせいかお父さんの手足が冷たくなったと、ベッドでのお母さんのこたつの役割を首になった。 ●寝坊のお母さんに、おじいさんが1ヶ月間6時起きを慣行したら100万円という懸賞を出していたらしい。なんと「早起きは3万の得」ではないか! ※お父さんなら、ここに有るもの全部買い込んででも、100万ゲットするけどなぁ。 ●絶対にできないのは判っていて、10万円とか1000万円と言わないおじいさんの才量にお父さんは感心している。 ●ブログ「はてなダイアリー」を活用して、「ぶっ飛び親子のときどきどきどき日記」というのを準備していたのが、やっと準備が整った。プライベートな日記を公開するのもどうかと思うが、どうせ他人が読むに値する日記なんかめったにない。 ※もちろん「ぶっ飛び・・・」も残念ながら読んでいただく価値はないと思う(目指すものが違う)。おすすめは、お父さんの注目する料理家高山なおみさんの「日々ごはん」。 ●その後、早起き懸賞は、1週間でビール3本というのもあることが判明した。 香名子によると、どうもお母さんはこちらに食指を延ばしているらしい。 ●香名子とお父さんは、交代でお母さんを叩きおこし100万円をゲットしたら山分けする計画を密かにねっている。 ●100万円ゲット作戦が実行に移されないのは、予想通り、賞金の分配で二人の話がまとまらないからに他ならない。 ●太郎やデイビッドが仲間ハズレなのは、二人とも懸賞の対象になるからだ。 【1月16日】(日)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●お父さんが、デスクの周辺の乱雑さをなんとかしようと決意して、もう1年はたつ。 ●人によく考え方が合理的だと言われるが、自分の持っているものすべてを、いずれ使えるものだと考えている、お父さんのどこが合理的なのか、本人が一番疑問に思っている。 ●外は雨が降っているのに、ラジオの天気予報では「三重県北中部は、晴れでしょう」と言っている。放送局周辺は晴れているのだろうか。 ※天気予報といえば、やはりこれ?。天気にまつわる情報は、こちら。 ●「あかん、最近太ってきた」とお父さんがつぶやくと、お母さんはニヤっとする。 ●香名子と太郎とお父さんの3人で大村川最上流の産廃の投棄現場を調査に行った帰りに、太郎が山道で足を滑らせて尻餅をついた。二人の第一声、笑い。第二声、「なにしとんの」。第三声、「カメラ大丈夫か」。太郎は大いに不満らしい。 ●お父さんは、明日、市民運動の仲間と自民党国会議員のNHK「介入」問題についてNHK津放送局へ申し入れをしに行くのだが、NHK津はニュースに取り上げるのだろうか。 ●「恋のから騒ぎ」を見ていて、「こんな女になるなよ」と言うお父さんの「こんな女」を香名子は「どんな」と理解してくれているのだろう。 【1月17日】(月)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●「毎日更新すると値打ちない」という香名子のアドバイスは、お父さんももっともだと思う。でも、心配しなくても、そうは続かない。 ※「毎日更新すると値打ちない」を「毎日更新する値打ちはない」と読みちがえた読者は、そう思っている人だ。 ●「ぶっ飛び親子のときどきどきどき日記」は、「ぶっ飛び親と子のときどきどきどき日記」にしろ、というのが香名子の主張である。 ●ボーイッシュなショートカットにして、おじいさんやお父さんに似あっていると言ってもらった香名子は、意気揚々と登校したが、「友達が気づいてくれなかった」と言って帰ってきた。よく聞くと、香名子と気づいてもらえなかったらしい。 【1月18日】(火)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ 戻る ●その英検の「自主トレ早朝特訓」と称して友達と示しあわせて、6時過ぎに家を出た香名子に幸あれ、と願う父であった。 ●お父さんの去年の暮れからの最大の関心事は、「シチューとスープの違い」なんだが、ネットでも、これはという答えが見つからない。 ●香名子の冬休みの宿題テストの結果が帰ってきた。暢気なお父さんも、シチューの心配をしているときではなくなった。 【1月19日】(水)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●「おめでタイムス」は、今制作中のバナーまでQuickTimeのパクりだと太郎からおほめの言葉をいただいた。いくつパクり(やパロリ?)があるか、探すのも楽しいよ。 ●今更、デイビッドに「アメリカに帰ってそんな事したら、お母さん嘆くに」と言っても遅いよ、お母さん。 ●お父さんは、時々憂さ晴らしに車で意味もなく馬鹿笑いしたり、歌舞伎の台詞を言ったりするが、たまに窓が開いている。 ※歌舞伎の入門は、こちら。 【1月20日】(木)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●デイビッドとお父さんの東京見物の予定があらかた決まった。それにしても東京は顔が多すぎて困ったものだ。 ※デイビッド用に作った資料は、こちら。 ●お笑いブームと同じで、「おめでタイムス」も毎日になると飽きてくる。 【1月21日】(金)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●デイビッドと会話していると、「僕は選択できる?」と聞かれることがある。太郎たちと決定的に違う部分だ。 ●雪を心配してお母さんが電車で出勤したので、お父さんは今日一日で7回駅に車を走らせた。 ●「何にもしていないのに、メガネが壊れた」という太郎は、魔法使いだ。 ●香名子の英検は、どうも期待できそうもない。宿題テストの結果も、かなりのものだった。でも、悪い中にも上昇のきっかけをつかめたと、お父さんは思って期待している。 ●太郎の魔法のせいか、お母さんの日頃の恨みのせいか、お父さんのパソコンまで壊れた。 【1月22日】(土)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●香名子は、松阪市内をチャリンコで暴走して疲れて帰ってきた。お父さんは自分の三重中時代を懐かしく思い出す。 ●おじいさんの特製他人丼は、デイビッドにも好評だがニンニクたっぷりである。 ●太郎の魔法の代償は、けっこう高くついたようだ。 ●お父さんは自分の仕事用のパソコンが、子どもたちの遊び道具より低速なのが気にいらない。 ●「香名子、ヘアスタイル変えてかわいくなったって言われるやろ」と言うと、「憎たらしさは変わってないけどな」と太郎が即答した。 【1月23日】(日)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●AFS(留学生斡旋団体)主催のお別れ会で、デイビッドが自己紹介のスピーチをするときに、香名子とお父さんは「泣け」と小声で叫んでいた。 ●お母さんのスピーチは、話の区切りで自分が笑うのでおもしろくなかったが、屈託のない性格がよく現れてそれなりに良かった。 ●久々の東京行きが近づいて、お父さんはワクワクしているが、お母さんは昔の女友達に会うのを楽しみにしていると思っているらしい。そんなのがいたら、お母さんとは結婚していない。 【1月24日】(月)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●「おめでタイムス」(年賀状の方)は、お母さんネタがけっこう有るのに、WEB版になるとめっきり減ってしまうのは何故なんだろう。 ●予算の関係でパソコンを自作することに決めたお父さんは、特にハードに強いわけではなく、なんとかなるだろうと安易に思っているだけである。 【1月25日】(火)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●今日から28日まで更新お休み。デイビッドと東京見物。 【1月26日】(水)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●「はとバス」ツアーって、周りから見たら異様な雰囲気だと思う。中国人に韓国人、ロシア人と人種も様々なら、邦人も北海道に、東北に、九州にと言語が入り乱れる。おまけにアメリカの高校生とヒゲの日本人の組み合わせ、水商売の女とその男とおぼしきカップル、母親孝行の年配男性。旅行嫌いのお父さんでも、参加の背景を空想しているだけで退屈しない。 ●皇居警備の警察官はデイビッドと写真に収まってくれて意外に親切だったけど、サービス精神には欠ける。こういう所にも、行政改革は必要だ。 ※警視庁の一般受けしようという努力は、こちら。 ●お台場など東京の新名所は、どれも人の温もりを忘れた人間が営業的観点から設計したものだという点で共通する。 ●浅草にしても伊勢にしても、地元の人間は神仏を商売に利用して、そのお礼はちゃんとしているのだろうか。 ●東京タワーの展望台に「みんなで見られるテレビ望遠鏡」というのがあった。お父さんに言わせると、望遠鏡は自分だけで覗くから楽しいのだ。 【1月27日】(木)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●久しぶりの早朝の井の頭公園の散歩につきあわされたデイビッドは、お父さんのわがままのまぎれもない被害者だ。 ●山手線の車内案内「すいた戸口にお廻りください。ドアが閉まります」はないだろう。乗るなと言ってることにならないのかなぁ、と感じるのはお父さんだけのようだ。 ●東京はすっかり変わっていて、10年住んだというプライドは通用しないことを思い知ったお父さんは、手当たりしだい周りの人に尋ねることで気が楽になったと思ったのに、デイビッドに「お父さんはもっと詳しいと思った」と言われたショックが隠せなかった。 ●東京タワーは、六本木ヒルズに完敗だ。なにしろ、東京タワーの展望台からは、東京の象徴「東京タワー」が見えないのだ。 ●六本木ヒルズが都市空間の新しい提案だとしたら、お父さんは機能性の点でも今後も田舎暮らしで十分だ。 ●新宿御苑は、野鳥と草花とそれを追っかける素人カメラマンの楽園だ。 ●秋葉原の散策で、デイビッドのお兄さんが「オタク」だと判明した。 ●神田の古本屋街に行きたいというデイビッドの目的は、やはり「ドラゴンボール(全巻)」だった。 ●デイビッドと夜の歌舞伎町を探索したのは、日本の国益に反するような気がしてきた。 ●歌舞伎町は人間の堕落と本質を教えてくれる。 【1月28日】(金)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ※東京の印象は、ここから。 ●子どもたちへのお土産は、お父さんが切れ味が大好きなハサミだった。香名子は早速試し斬りして感激して学校に持って行った。太郎は、食卓に放置したまま登校した。 ●お母さんへのお土産は、もちろんない。 ●デイビッドは、高速バスで(お父さんのいびきで)寝れなかった、と言って学校を休んだ。 ●立ち食いうどんを経験させられなかったのと、讃岐うどん「はなまる」の味を確認できなかったのが、お父さんの後悔である。 【1月29日】(土)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●香名子が風邪をひいても「この子は一晩で治す」という安心感があるのに、太郎だと長引きそうな気がするのは何故だろう。 ●お母さんは、ハサミの土産がなかったのが不満らしい。 【1月30日】(日)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ ●お父さんの自作パソコンは、「ごん太」と命名された。 ●「デイビッドのお別れ会」と称して家族でご馳走を食べに行ったが、やはり、デイビッドではなく料理が主役だった。 【1月31日】(月)▲ページの先頭に戻る ▲前の日 ▼次の日 ▼ページの最後 ブログ
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