４日目＜０４．１２．１９（日）＞
＜デリフランス＞　尖沙咀彌敦道67　香港凱悦酒店（ハイアット・リージェンシー）地下
最後の朝食にはＲｉｃｈに	香港で迎える最後の朝。ちょっとゆっくりめのに起きて、手っ取り早くまたデリフランスで朝食をとる。 最後の朝食と言うことで、ちょっと奮発。フルール・タルトと杏仁風味のクリーム入りのクロワッサン（？）を注文。 　メインのセットは、昨日と同じ。気に入ったら、飽きるまで食べ続けるのは私の性っす（笑）。 フルーツタルトは、甘い！朝からこれは、ちょっとキツかった。杏仁風味のクリームが入ったクロワッサンは外はサクサクで、中のクリームは日本にはない味。美味だった。甘いけど、杏仁の味とシナモンの風味が絶妙のハーモニー。 　昨日の夕食が散々だったので、余計に美味しく感じた。 ４人で139HK$。１人あたり487円。
＜尖沙咀〜香港國際機場＞
↓	ホテルからバスに乗って空港までは１時間弱。空港に行くまでの車窓は、イロイロな景色を見せてくれる。彌敦道（ネイザン・ロード）を北上すると、Ｔｈｉｓ is HongKong！っていう景色から別世界に変わる。都会のベッドタウンのごとく新しいマンションがジャングルのように建ち並んでいる。地震のない香港のマンションは、形も高さも日本の常識では考えられない。 　島を結ぶ橋を渡ると、ランタオ島北東部の「香港ディズニーランド」建設予定地に差し掛かる。 すでに、最寄の駅のホームは完成していた。埋立地に建設されているディズニーランドは、バスからは見えなかったけど、2005年に開園予定とか。ディズニーランド大好きのクウガッガさんは、開園したら必ず行くと決めているらしい。ココのミッキーは、広東語を話すのかな？聞いてみたい（笑）。
＜香港國際機場＞
ちょっと、X'mas	4日前に着いた時は、クリスマスの欠片もなかったのに、帰国日の今日はちょっとしたデコレーションが施されてたりして。施設内にはクリスマスツリーもあったし、免税店街には、サンタさんがいた。無論、ツーショットで写真撮影！ 今夜ココに、Ｆ３がＰＥＰＳＩのイベントでやってくると思うと・・・・口惜しい。 　搭乗の列に並んでいた私の前に、どこからともなく、ちいちゃいおばぁーちゃんがモロ割り込んでくる。私の前に並んでいたサラリーマン風の男性もそれに気がついて、私に向かって苦笑いの表情を浮かべた。おばーちゃんは、男性に向かって何食わぬ顔で話しかけている。男性の顔は、明らかに迷惑そう。香港のピークトラムや地下鉄でも感じたことだけど、行儀良く並ぶっていう観念がない人が多すぎ。
＜中華航空　652便　to　台北中正空港＞
	自分の足でタラップを上がるというのは、前回の香港以来の久々の体験。　 ＣＩ　652便は、定刻より遅れて14：00pmに台北中正空港に向けて離陸。 　大量に抱え込んだ新聞に、仔仔のゴシップを発見。持ち帰るかどうか、ちょっと迷ったけれどネットではなくて、ナマの記事ってことで持ち帰ることにする。 　機内食は、またまた俗に言う「ぶっかけ系」。正直、この味付けにも飽きてきたわぁ。醤油ベースの味が恋しい・・・。 　改めて計4食の機内食を比べてみると、日本〜台北間の便の機内食に比べて、香港〜台北の機内食はグレードが微妙に落ちている気がする。日本〜台北間の機内食には、パンとオードブル系が余分についてるのは、意図的なものなのかな？
＜中華航空　150便　to　名古屋空港＞
すき焼き風味	台北からは、ＣＩ　150便で名古屋空港へ。離陸はいつも遅れるのに、着陸は定刻どおり。 旅行の行程表は、それを見越して表記されているみたい。 最後のフライトも、定刻より遅れて離陸。　 この飛行機には、日本人がたくさん搭乗していて、もうスグ日本だなぁ〜と実感。 機内食も、久々の豚肉にすき焼き風味。懐かしい味にホッとする。
＜名古屋空港＞ 　着陸前の飛行機は小牧の市街地＆工場地帯の上空を低空飛行。夜の街は、香港の夜景には及ばないもののキラキラとしてキレイ。　関空に比べて、街の上を低空で飛んでいる時間が長い。この景色も見納め。 　とうとう現実の世界に戻ってきた。 入国審査前に入ったトイレで、「紙は捨てずに、流してください」ていう英語の張り紙を目にする。こんなことで、日本を実感するなんて（笑）。
＜明星グッズのお土産＞
	信和中心で時間を取れなかったから、珍品お宝グッズはＧｅｔできなかったことが心残りのひとつ。イベントの後なら、生写が期待できたけどイベント前じゃぁねぇ・・・。 　ってことで、数々の明星ＣＤ＆ＤＶＤは毎日通ったＨＭＶで購入することになる。香港版は、台湾版よりオマケが豪華で質がいいと言われているけど、ちょっと納得してしまった。 なんと言っても、オマケが付いてこの値段！ついつい、いろんなものを手に取ってしまいがち。
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