妙法山 阿弥陀寺は紀州の南端に位置する妙法山という海抜749mのお山にある真言宗のお寺です。黄泉の国(よみのくに)への入り口として古来より信仰を集めています。 |
もし悪いおみくじに当たったら何度でも引きなおす事をお勧めします。
自分の運勢は、いつも前向きにみずから切り開いて行きましょう!!
妙法山の四季をお楽しみください。
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行事等、妙法山からのお知らせです
習うは一生(ならうは いっしょう)
いくつになっても習うことはいっぱいあります。
謹んで新年のお慶びを申し上げ、貴家の萬福を祈念いたします。
平成二十八年元旦
平成28年1月1日
歳を重ねるごとに自分がいかに何も知らないかを思い知らされます。
もちろん物覚えの悪くなった(さらに悪くなった)頭を嘆いて「学生の頃、もっと色々勉強しておくのだった」という
後悔も人並みにはありますが、それ以上に自分の他人への思いやりや配慮の足りなさに、還暦が近くなって
ようやく目が向いたりします。
いつも何かに反省して二度と同じことを繰り返さないようにと心に決めても、またまた同じ過ちを繰り返してしまいます。
私の場合そのほとんどが口から出る言葉です。
身口意(シンクイ 体と言葉と気持ち)の合計10の戒め(十善戒)の中でも言葉の戒めは一番多い4つです。
口は災いのもと などとも言いますね。
毎日 十善戒を唱え続けて数十年。
学習能力の無さ?に呆れながらも日々反省を繰り返しています。
習うは一生。
人生とは何か、自分とは何か。などと言う大それた事ではなくて、
他の人を思いやり、不用意な言葉で人を傷つけないように。
これが私の一生の勉強です。
お知らせ
納骨堂、大師堂に続く坂道を歩くことが困難な方の為に、防災道路の途中より平坦な道を作りました。
平成26年4月30日
4月1日付けで当山は真言宗御室派と被包括法人を結びました。
簡単に言いますと、今までは高野山真言宗に属していて、本山が高野山金剛峰寺だったのが、
これからは真言宗御室派に属し、本山が京都の仁和寺になったということです。
これによって妙法山の何かが変わるということは全くありませんのでご安心ください。
平成26年4月1日
平成23年9月の台風12号による水害で不通になっていました那智山からの県道46号線(スカイライン)がようやく4月より復旧いたしました。ご参拝の皆様には長らくご不便をおかけしましたが、やっと今まで通りの那智の瀧より車で10分で妙法に上って頂けるようになりました。
平成26年1月1日
人類の歴史において自然災害や戦争は常についてまわりました。そしてどんなに悲惨な状況にあろうとも、人類はいつも苦難を乗り越えて前に進んで行きました。これからもどんな事があろうと人々は常に苦難を乗り越えて行くと信じています。ただ、自然災害はともかく戦争だけは人知を結集して避けていかねばなりません。沢山の人々がその時代の流れに翻弄され尊い命を亡くしてゆきました。そして今も世界中で形は変わっても戦争は起きています。
平和を享受している我々が何もせず同じ過ちを繰り返す事だけは避けたいと思います。 山主
〒649−5453
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町南平野2270
TEL 0735−55−0053
年中行事(平成28年)
修正会 1月1日〜5日 | 一年の除災招福を仏様とご先祖様の前でお祈りします。 |
初大師 1月21日(お接待有り) | 大師堂の弘法大師尊像が開帳されます。 |
節分星供養祈祷会 2月3日 | 節分当日に生まれ年の星を供養して幸せを願います。 |
春季彼岸会 3月18日〜24日 | ご先祖や物故者の供養をして、生かされている事に感謝します。 |
御影供お逮夜 4月20日 | 夜7時より大師堂でご開帳と護摩祈祷があります。 |
御影供 4月21日(木曜日) | 午前9時より先祖の供養やお髪上げで終日賑わいます。 |
青葉祭り6月15日(水曜日) (お接待有り) |
弘法大師の誕生日で四国88ヶ所霊場巡りのお砂踏みがあります。 |
盂蘭盆会 8月7日〜15日 | お髪上げなされた方々の初盆を含む供養を執り行います。 |
秋季彼岸会 9月19日〜25日 | ご先祖や物故者の供養をして、生かされている事に感謝します。 |
三宝荒神祭 11月27日(日)(旧暦10月28日)(お接待有り) | 妙法山の鎮守様 三宝荒神がご開帳されます。 |
納め大師12月21日(水曜日) (お接待有り) |
大師堂の弘法大師尊像が開帳されます。 |
お問合せ先
〒649-5453
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町南平野2270-1
妙法山 阿弥陀寺 寺務所 TEL(代表)0735-55-0053 FAX0735-55-0726