四季彩彩



平成27年1月1日
今年1年が皆様にとって幸せ多き年になりますように。




平成26年4月1日
ようやく那智山からの県道46号線(スカイライン)が復旧しました。


崩落1

崩落1復旧後

崩落2

崩落2復旧後


崩落3

崩落3復旧後

崩落4

崩落4復旧後

平成23年9月の台風12号による水害からはや三年目。40ヶ所以上の崩落、落石により工事中だった那智山よりの
スカイラインがようやく開通しました。
ほんの一部分ですが災害写真と復旧後の写真をご覧ください。










青葉祭り 花御堂

平成25年6月15日

今年の青葉祭りは仮復旧の道路事情のため参拝の方々も少なく静かな
静かなお大師堂での法会でした。
来年は那智山よりの道路も復旧予定ですので、ぜひぜひたくさんの皆様に
ご来山頂きたいと願っております。



平成25年4月5日
今日は妙法に新しいお仲間がやってきました。
享保年間に供養のために彫られた石の観音様です。
長く信者さんがお祀りしていましたが、このたびご縁があって妙法の
境内に鎮座されました。ずっといつまでも妙法を護ってください。




平成24年10月10日

7月の末にようやくお山に戻ることができてから早や2ヶ月が過ぎました。1年近く留守にしてきたお山は8月の悪天候のせいもあって建物はどこもカビだらけで、毎日カビとの戦いでした。
ようやく秋の清々しい空になり、境内の整備も一段落しました。
昨年の春に檀家さんよりいただいて石垣に植えた紀伊上臈ホトトギスが悪天候で葉に精彩が無いにもかかわらず可愛い黄色の花を咲かせてくれました。
那智山からの県道が未だ不通ですし、参拝の方々もほとんどいないお山ですが、それでも復旧を待ち望んでくれた皆様が日々ご先祖のお供養等で来られています。
やはり妙法はそのお山自体が仏様です。
完全な復旧までは未だ時間が掛かりますが、しっかりお山を護って行こうと思っています。


平成24年5月27日
お山の石楠花は例年と同じようにきれいに咲いてくれました。
いつもなら毎日たくさんの人の目に触れ、霧中の花を目当てにやって来るカメラマンたちの絶好の被写体です。

誰の目に触れなくても、何も変わらずそこに咲き誇る花に大切ななにかを教えてもらっているような気がします。
そうそう、熊野から見えた金環日食の写真も一枚添えておきます



平成23年4月28日
例年より季節が大幅に遅れていますが、お山のシャクナゲはそろそろ花を
開き始めました。
東日本大震災の犠牲者、被災者の為にお寺として、妙法山として何か出来る
事はないかと考えたすえ、下の写真にあるような犠牲者の為に一人一人に
祈って頂く経木塔婆供養を始めました。
1枚三百円で東日本大震災犠牲者の方々の魂がすこしでも安らぐように、経木を
立ててお祈りして頂きます。
集まった支援金は微々たるものかもしれませんが、それ以上に一人一人が祈る
ということの大切さを感じて欲しいのです。
被災地に一日も早い平穏な日常が戻るように、祈り続けて行きましょう。



平成23年2月6日
今年も早や立春を過ぎてしまいました。
例年に無く寒い冬で、その上雨が全く降らず今年になって未だ1mmの降雨も有りません。
冬枯れの境内ですが、毎年この蝋梅だけは寒さに負けず、まるで蝋細工のような光沢とほのかな香りでお参りの方々をもてなしてくれます。
今年は出来るだけ四季彩彩の更新をして行きたいと考えております。忙しさにかまけて怠慢この上ない近年ですが、お山はそんな人間の都合など関係なく日々その表情を変えて私たちに大切なものを教えてくれているように思います。



平成22年3月2日

昨年秋の台風18号で境内はかなり荒れてしまいました。少しずつ復旧していこうと思いますが、風倒木に一部押しつぶされてしまった沈丁花も残った木がしっかりと花を開いてくれました。毎年真っ先に春を連れてきてくれる花です。
そばでビシャガキ(ヒサカキ)が可憐な花を咲かせています。

平成21年12月13日



平成19年7月3日


平成19年12月13日

熊野灘


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