おめでタイムス 最新号 | |
太郎(高3) 香名子(中3) ●地域エゴ丸出しの市町村合併で、木村家はついに「津市」に昇格した。 でも、香名子は友達に「津市のお荷物」呼ばわりされ、お父さんは、「山間地帯」と言われている。 ●木村家の最大の喜びは、アトピーの著しい改善で太郎のまゆげが復活したことだ。でも、本人はその顔をまじまじと見られるのがてれくさいらしい。 ●お母さんの料理に愛情が足らないことでは、父と子の意見が一致する。 ●お父さんが勧めた少林寺拳法に太郎が二の足を踏んでいる間に、香名子が即決で入門してしまった。 ●口の達者な香名子に、武道という新たな武器が加わることは、家族全員にとっての驚異以外の何ものでもない。 ●世間では左翼とか言われているお父さんだが、お世話になっている社長さんからいただいた皇室カレンダーがけっこう気に入っている。 ●デイビッドは、無事な帰国を確認するまでに3か月を要した。 ●木村家の夫婦にとって、アメリカ人留学生を1年間預かったことで、我が子の良さを再認識できたのが最大の収穫だった。 (※これは香名子の要望ではずせなかった) ●それにしても、誰一人英会話が上達しなかったのは、ある意味「サプライズ」である。 ●お母さんが会長に就任した途端に婦人会は解散することになった。 ●太郎が使うパソコンは、必ず処理速度が遅くなる。 ●お母さんは機嫌がよいとき家事をしながら歌を口ずさむ。その結果、家族は気分が重くなる。 ●朝起き会の仲間に入れてもらったお母さんだが、相変わらず寝坊である。 ●授業参観に夫婦とも顔を出す家庭は珍しいらしく、香名子は参観日のお父さんのスケジュールを警戒する。 ●玄米を食べて、毎朝1時間歩いて、ダンベルまでしているのに、お父さんのお腹はいっこうに凹まない。そのせいでお父さんは最近、かなりへこんでいる。 ●食事中におじいさんとおばあさんが深刻な顔をしていると、畑の段取りの相 談である。 ●おばあさんのお出かけが多すぎると苦情を言うために、おじいさんは密かに カレンダーに印を付けていた。おばあさんは、そんなことおかまいなしだ。 ●お母さんの口癖:「お父さんの言うこときくわ」。 ●お父さんの口癖:「ちっとも言うこときいてくれない」。 ●「そんな奴おらへんでぇ」というときの「そんな奴」が、木村家にはちゃんと居る。 ●「おめでタイムス」も18号になるが、表現こそ違え題材はほとんど変わっていない。しかし、そのビ・ミョーな変化こそ家族の歴史である。 ●気まぐれで始めたHPが、ごくごく一部でことのほか好評なのに気を良くしたお父さんは、「毎日おめでタイ」と称して日々更新するはめになった。 ※今年も初笑いパートUは、おそらく世界で唯一のお正月の暇つぶしサイト The Omede Times ON THE WEB で! (「おめでタイムス」でヒットします) ●今年のテーマ● 合併、どこ吹く風。 地域で・家庭で勝手に盛り上がろう。 木村 和正 (今年はエイサーにご執心の51才) すずみ (職をさまよう47才) 太郎 (受験を免れ寝正月を決め込む高専3年) 香名子 (受験を免れ学園生活一色の中3) ■2006年の最新ネタは、こちら。 |