歴爺が語る「こんなこと知ってる?意外と知らない近江八幡地域学」
〜改めて知る歴史と文化を中心にした「近江八幡歴史検定」の話題〜
「歴女」という言葉があるが、歴爺とは歴史好きの女子ならぬ、爺をもじったものだが、なぜ、このようなことを書いて残そうと思ったかについてお話します。
なぜかというと、最近の事ですが、ある雑談をしていたとき、愕然としました。あまりにも近江八幡市の文化とか歴史を知らなすぎるのです。八幡城主の豊臣秀次のことは知っていても、二代目八幡城主の京極高次や「瓶割り柴田」の異名の源となった長光寺城主であった柴田勝家を知らないのです。もちろん今昔物語の安義橋の鬼女説話なども当然知りませんでした。(生まれも育ちも)近江八幡市の住民であるにも関わらずにです。あまりにも市民としての常識の範疇(雑学も含む)を知らなさすぎました。そこで、この歴史検定をすることにしました。(市等に提案はしたのですが採択されてません。)
そこで、わが学区の文化祭で試行しましたが、全問正解の方もおられてレベルの高さにこちらがビックリしました。
クイズで知ろう 近江八幡(腕試しにどうぞ)
豊臣秀次公銅像(八幡公園)