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馬頭星雲
オリオン座[冬の星座]
1000光年
散光星雲
image size 950*655 38K



撮影後記
誰でも知っている馬頭星雲、オリオン座の3つ星のところに有ります。でも肉眼ではぜんぜん解りません。写真ではきれいに写ってくれます。どうして馬の頭の形になったのでしょうね。
長時間露出をしはじめたころの写真です。80分もガイド星見続けたお影で1週間片目が変でした。



すばるM45(プレアデス)
おうし座[冬の星座]
410光年
散開星団
image size 950*634 103K



撮影後記
古今東西この星団ほど人々の目を引いている天体はないでしょう。「すばる」という名前は日本名で古事記や日本書紀にも書き記されています。
またこの天体も望遠鏡で何度も写しましたが恒星から吐き出される青いガス状の星雲はとてもフアンタジックですね。さてあなたはいくつ見えますか?普通で5−7個です。



あれい状星雲M27
こぎつね座[夏の星座]
720光年
惑星状星雲
image size 950*655 122K



撮影後記
6時間かけてたどり着いた星の聖地乗鞍、そこで眺める星の世界は驚異でした。
 この星雲はボデイビルに使う鉄亜鈴に似ているところからあれい状星雲と名づけられています。 周りのガスは中心にある13等星の光を受けて輝いています。写真で写すととてもカラフルです。


M13
ヘルクレス座[夏の星座]
23500光年
球状星団
image size 950*675 86K



撮影後記
自宅の庭で写した写真です。
標高のある山で透明度の良い時にC8で見るM13は宝石箱のように見えます。一つ一つの星が輝いてみえ、時のたつのも忘れてしまいます。双眼鏡ではボーとした星の固まりが解ります。



干潟星雲&三裂星雲M8&M20
いて座[夏の星座]
3900光年3300光年
散光星雲
image size 950**634 136K



撮影後記
M20(三裂星雲)の燃えるような赤いガス,それを引き裂く暗黒帯、其の側に青いベールのかかった恒星、又少し離れて大きく広がったM8のガス、これほどいろんなカラフルな色を見せてくれる天体は他にはありません。暗いところではM8は充分に肉眼でも見えます。


NGC891
アンドロメダ座[秋の星座]
800万光年
系外銀河
image size 950*759 113K



撮影後記
最近はCCDカメラでよく写されるようになりました。望遠鏡で見ると何とか真ん中に暗黒帯があるように見えます。でもかなり淡くて暗い空でないと探すのが困難です。われわれの銀河系も真横から見るとこのように見えるのでしょうね。
 わたしはこの銀河にアンドロ姫のキッスと名づけました。



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