レスキューヘリ淡海は、平成８年４月から滋賀県の防災ヘリコプターとして活躍しています。私はラジコンヘリと模型が趣味の中年消防職員で、淡海には特別の思いを感じます。
勤務する消防署が伊吹山系と霊仙山系を管轄していることから、淡海は山岳遭難・救助・訓練にとよく出動してきます。何度か搭乗し、救助にも向かいました。
この淡海の名前は、私のお母ちゃん（妻）が県の愛称募集にハガキで応募し選ばれました。このとき、やたら頑丈なアクリルケースに入ったスケールモデルをゲットしました。
消防署臨着場にアプローチする淡海です、
屋上から撮影、正面のカットは珍しいのでは…
山岳救助訓練で霊仙山うるしが滝の滝壺近くのとても狭い地点へ、木の梢すれすれに接近し、航空隊隊員をリペ降下させているところです。体重の軽い（ウソ）私は吹き下ろす強風に、ふらふらになりながら撮影しました。
それにしても、パイロットは抜群の操縦テクニックでした。警○ヘリには真似が出来ない芸当でしょう。けっこう気に入っているカットです。
霊仙山Ｒ
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