” ガーデニングハウス ”を建てています!

長尺物の棟木は、

「追掛け大栓継ぎ」で、二本の部材を繋いで、

一本に仕上げます。

刃先の通り ヨシ!  我ながら 上出来ジャー

<早い話しが、庭仕事用の物置小屋のこと・・・>

鉋や鑿は、ディァ〜ク(大工)の ”  ”

シッカリと研ぎました!。

Before

材料の刻みには時間が掛かる為、
2〜3本づつに小分けして仕入れました!

一部の管柱には、こんな継ぎ方を造って見ました v(^_^)

After

カンナ  ノ ミ

?

ドッコイショっと!これがまた重いんだょな〜

あぁ〜でもない! こぅ〜でもない!と
描いては消し、消しては描いての繰り返し・・・
f^_^;


やっと、ここまで扱ぎつけました \(^o^)/

なかなか 上手にできましたよぉ〜


上級建築士が書いた様な出来映え(?)・・・・!
パソコンならダレでも一流になれます!
ホントは、建築士の資格は、六級(無級)なのでありま〜す。

2009年 8月〜

2010年 2月

コツコツと材料を刻み続けて五ヶ月、
在来建築の骨格になる
土台・管柱・束・梁・桁・母屋・棟木が、
一通りできました。 f^_^;


チョウ小さな建物ですが、
基本的な構造は同じなので、
いろいろな部材が必要になります・・・

「腰掛け鎌継ぎ」の刻み後の姿です

「大入り蟻継ぎ」を施した部材もあります

まずは、基本となる図面の作成です!


= 工業高校時代は、製図板とT定規だった =

学校での製図の授業(古いなぁ〜)を想い出しながら・・・

今は、パソコンのCadソフトで、スゥ〜イ・スィ !

この方法は、「殺ぎ蟻継ぎ(そぎありつぎ)」と云います。

名所旧跡の城郭や神社仏閣で、柱を長くしたり、
腐食した箇所を切り取って、材料を継ぎ足す時に
多用されています。
旅行をする機会に、チョット気をつけて観て貰うと、
いろんな処で見つかるかもしれません v(^_^)v

どげんかせんと いかんバイ!

<墨付け画像は、「腰掛け鎌継ぎ」です>

材料の木材を購って運ぶ為の、軽トラックの補助架台も手造りしました。





裏側の面も、同じ切り口の形状になっています v(^_^)v
組木細工と同じ様に、チョット頭をヒネらないと外れません??

材木を揃えて、いよいよ部材の刻みです。

2009年10月〜

<次々に、継ぎ手や仕口を加工して行きます>

さぁ〜て
どんなものが出来るか?
お楽しみに・・・

筋かいを組み付ければ、ほぼ出来上がりです。

職業訓練で教わった注意事項は、
ちゃんと守っていますヨ・・・ v(^_^)


私の横は、空いています・・・

でも、ダレも座ってはいけせん (笑)
トゥース !

鑿(のみ)を使う時の基本姿勢は、横乗りスタイルで!
棟梁(指導教官)に、ショッチュウ怒られてました・・・。

”急所(?)を怪我しない様に、絶対跨ぐな!”って、

裏庭に散在するプランターや植木鉢は
雨が降って来ると、そのまま放置・・・。

物置の周囲も雑然としています・・・

2009年 9月〜

と! 口では簡単に云えますが、

えぇ〜と、ココはどうするんだったっけ・・・・?
歳を取ると、もの忘れがすこぶる良くなった(笑)

困ったもんですなぁ〜 !!

<松っチャン棟梁>の奮戦記です

第一期工事(主構造材の加工)が、やっと終りました。 f^_^; 
続いて第二期工事(基礎造り)ですが、少々日数を要します。
基礎造り完工まで、小休止です・・・ m(__)m



続きは、また後で〜〜

さぁ〜て、仕上がりは
どうかなぁ〜?

在り合わせの材料を活用して造っています・・・
これが、日曜大工の真骨頂なのだぁ〜。

のこぎりの挽き方も、結構サマになっているでしょう・・・・!