1996年 (平成8年) 夫婦で迎える10回目のお正月 |
太郎(小2)
香名子(年中)
【おめでタイムス '96】
●「香名ちゃん、幼稚園ではそんな顔しないでよ」と言うお母さんに
「言うのがちょっと遅いわ」とつれない返事。
●「怒られんでもやれるんか、怒られたらやるのか、怒られてもやらんのか」と問い詰められ、
「怒られんだらやる」と言っていた太郎くんはあいかわらずマイペースのB型人間である。
●お父さんとお母さんは、妹から「かわりに怒られる券」をもらって心から喜ぶ太郎くんの子供らしさがとても好きだ。
●ミーハーなお母さんは、今度男の子ができたら名前は「拓哉」に決めている。
できる心配がないので了承しているお父さん。
●テレビを見なくなってから、本をよく読むようになった子供たち。
子供が寝てからニュースステーションとドラマで醜い(見にくい?)チャンネル争いをするお父さんとお母さん。
●幼稚園でよい子を演じている香名ちゃんは、帰宅すると一気にやんちゃ娘の本領を発揮する。
●「お父さんの運転は荒っぽい」と言うお母さんは、右折したときに前の信号が赤だからと停止する。
●「エーデルワイス」でなかなか合格点をもらえなかった太郎くんは、ピアノよりも鼻歌が巧くなったことを自慢している。
●「幼稚園から帰るまでに食べたら、大泣きするから」とお母さんを脅している香名ちゃん。
「香名ちゃんになりたいわ」という家族の言葉を受けて、
「おにいちゃんも、私になりたい?」と悦にいっている。
●自分もこまごまと注文をつけているくせに、お父さんが太郎くんを叱ると何故か機嫌が悪くなるおじいちゃん。
孫の言うことなら何でもきいてしまうおばあちゃん。
●文を読み上げて賀状に載せても良いか聞かれた香名ちゃんは、「今年の冬は寒くなりそうですね、とか書くのかと思ってた。」
和正
すずみ
太郎(小2)
香名子(年中)