1992年 (平成4年) 夫婦で迎える6回目のお正月 |
太郎(年少)
香名子(1才)
【今年も愉快にいきたい木村家の人々】
●「幼稚園は楽しかった?」と尋ねると
「美味しかった!」と給食の味で答えてくれる太郎君。
●家族全員が気を利かせてくれるので「あ〜あ〜っ」語以外必要のない香名ちゃん。
●香名ちゃんの成長が遅いのではと心配になって病院に行ったら、「両親とも小柄だから問題ないでしょう」と一笑にふされ、なぜか安心した両親。
●相変わらずの着たきりタヌキの上に汚いヒゲまでのばしだしたため、家族は恥ずかしい思いをしているというのに、ときどき芸術家と間違われてひとり悦にいっているお父さん。
●相変わらず子供より先に寝付いてしまうお母さん。
お母さんが寝静まってから、居間にくりだす夜遊び好きの香名ちゃん。
●幼稚園で太郎君に「一番好きなのはお父さん」と言われてショックを隠せなかった家族の面々。
それ以降、忙しい忙しいと言いながらも帰宅が早くなったお父さん。
●「お母さんと答える子が多い」と先生から聞かされてダブルショックのお母さん。
何故かお母さんの叱り方が以前よりきつくなったような気がする太郎君とお父さん。
●子供を叱る時に「お父さんに叱られるわよ」といつも自分が引き合いに出されるのが納得できないお父さん。
●太郎君に「今日はおばあちゃんところで寝てあげる」と言われて痛し痒しのおばあちゃん。
それを脇で聞いてほくそ笑む両親。
「太郎はこなくていい」と真剣に抵抗するおじいちゃん。