|
|
|
|
|
|
エアープランツとは、空気中の水分と微量要素を吸収し土がなくても生育するとっても不思議な植物たちです。
|
|
熱帯アメリカに広く分布するパイナップル科の植物の1属で、非常に形態の変異に富んだ植物群です。
今日までに500種以上、変種を加えれば600種以上が報告されています。
その多くは木の枝や岩に付着して育つ着生植物で、生育に土を必要としません。その上、乾燥に対する抵抗力が極めて強く、空気だけで育つという意味合いで「エアープランツ」という名で呼ばれるようになりました。
|
|
|
 |
チランジア アエラントス
円を描く繊細な葉が美しい。
|
|
 |
チランジア ハリシー
シンプルな形だが、花のように広がる葉がとても美しい。 |
|
 |
チランジア ブルボーサ
方々に濃緑の葉を伸ばし、自由な形がかわいい。 |
|
|
 |
チランジア メラノクレーテル トリコロール
ツンとした形の良い葉と、透き通る緑が美しい。
|
|
 |
チランジア キセログラフィカ
パイナップルを思わせるユニークな形、らせんを描く銀葉は見飽きません。 |
|
 |
チランジア セレリアーナ
動物の角のような姿。細かな産毛が触り心地よさそう。不思議な形の植物。
|
|
|
 |
|
 |
チランジア カプトメデューサ
肉厚な体をくねらせるユニークな姿。小さくても存在感がある。 |
|
 |
チランジア フックシー
綿毛のような柔らかい葉をもち、ころころと転がるかわいい姿。手の上に持ち上げたくなります。 |
|
 |
チランジア ウスネオイデス
他とは装いが異なる個性派。いろんな飾り方ができます。 |
|
|
エアープランツは、上の写真のように流木に飾ったり、木炭や石に飾り付けて販売もしております。
|
|
|
植物の世話
|
置き場所
|
水やり
|
肥 料
|
車中や温度が急激に上昇する場所、直射日光のあたらない明るい場所がよいでしょう。冬の間は寒さにさらさなければ室内で越冬することができます。
生育適温は、15〜25℃。急激に温度が上がるような場所は避けてください。
|
週1〜2回霧吹きを使用し水分を与えるか、水を張った容器に30秒〜1分間沈め水を十分にきります。
エアプランツは夜になると葉の表面の気孔が開いて空気中の水分や微量要素を吸収しようとする性質があるので、夜の水管理が栽培のポイントです。
|
水やりを兼ねて霧吹きなどで液肥を与えますが、濃度は5000倍くらいと薄めで、年に1〜2回与える程度で結構です。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|