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  リウマチとともに


膝人工関節手術の覚え書き

               


麻酔について


 手術前日に麻酔科を受診し、麻酔の説明を受けた。全身麻酔と硬膜外麻酔の併用であるとのこと。リウマチ患者は、頚椎に問題がある場合気管挿管がむずかしいかもしれないと言われたが、術後やはり「特殊な器具を用いたので今後の手術でも要注意」と説明された。(主治医に確認すると、手術自体に影響するような重大なことではない、と。)
 背中からの硬膜外麻酔には、痛みを鎮めるためのモルヒネが入っている。おかげで術後の痛みはまったくなかったが、副作用として長時間の吐き気に見舞われた。手術翌日早めに背中の管をはずし、吐き気止めの点滴を受けて、ようやく吐き続ける苦痛から解放された。
 また、術後2〜3日間、言葉を発することが困難なほどの異様な口内の渇きを経験。これもモルヒネの副作用だろうか?

 
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