学校紹介
校 章
生徒数
2021年度
|
男 子 |
女 子 |
計 |
1年生 |
30 |
27 |
57 |
2年生 |
25 |
39 |
64 |
3年生 |
41 |
29 |
70 |
計 |
96 |
95 |
191 |
地域のようす
本校は新宮市の西南部に位置しています。学区は、「三輪崎」「佐野」「木ノ川」「蜂伏」の4地区より構成されており、かつては、農業・漁業を中心として発展してきた地域でしたが、時代の変遷とともに住環境や産業も変化しつつあります。
三輪崎地区は、おもに漁業で発達してきた地区ですが、新宮港の開設により公設市場や企業が進出し、そこで働く地域住民も増えました。
佐野地区は、おもに農業で発展してきた地区ですが、宅地造成により新興住宅地として変わりつつあります。この地区には県立新翔高等学校があり、また、大型ショッピングセンターがオープンし、近隣からの車の乗り入れが急増しています。
蜂伏地区は、十数年前に県土地開発公社によって造成され、佐野地区と同じく新興住宅地として発展してきています。また、新宮市立医療センターをはじめとするさまざまな医療施設や福祉施設、県立なぎ高等看護学校や県立みくまの支援学校などがあります。
木ノ川地区は、農業において米作だけでなく、苺や柑橘類の栽培も盛んになり、農業の多角化が図られています。
このように社会の移り変わりとともに地域も変わり、住民の生活様式や考え方も以前に比べて都市型傾向が見られるようになりました。しかし、地域の伝統文化を継承していこうという強い気風があり、昔ながらの農村・漁村の素朴な良い面もたくさん残されています。
生徒のようす
本校は、従来より生徒会活動に力を入れており、体育祭・文化祭などの学校行事のほか、生徒総会や役員選挙等、生徒会が積極的に運営を行い、また、ボランティア活動等の中心としても活躍しています。加えて、今年度は入学式においても生徒会役員が司会を務めました。
生徒一人ひとりは、素直で明るく、全体としては落ち着いた雰囲気です。また、小学校1校の地区なので、生徒たちは卒業まで9年間をほとんど同じメンバーで学校生活を送ることになり、お互いをよく知っており、団結力があり、安定した友人関係を形成することができています。
しかし、そんな中でも色々な悩みや不安を抱えた生徒もいます。スクールカウンセラーや「はばたきの部屋(支援教室)」を設置し、思春期まっただ中の生徒たちの精神面でのサポートを行っています。
学校紹介リンク
新宮市立光洋中学校
〒647-0061
和歌山県新宮市三輪崎1199-2
TEL 0735-31-7034
FAX 0735-31-7080
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