洗い張り・お仕立直し について     

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  通常、着用後のお手入れならば、洗い張りを施さなくても、しみ抜き・生き洗いの後、仕上げを行なえば、お着物は美しくよみがえります。

しかし、以降のような場合は、洗い張りをして、お仕立て直しされる事を、お勧めします。

●お着物の寸法が合わなくなって着づらい。

●胴裏地が、黄ばんでしまい、新しい裏地に取り替えたい。

●八掛の袖口や裾が、破れてきた。

●色無地・小紋などの場合、上前が黄変色シミが激しい為、上前と下前とを切替えて、仕立て直したい。

●違う色に染め替えたい。 等‥。

このような場合は、先ず、お着物をほどいて、表地・胴裏地・八掛地ごとに、端縫いをします。(縫い合わし)

そして、生地ごとに全体を洗います。縫込み部分の筋汚れ等が、目立つ事が多いので、@Aのように、丹念にブラシで洗い落とします。

充分に洗い、中和洗浄を施した後、BCのように、伸子張りを行ない、自然乾燥させます。(撥水加工の施してあるお着物の場合、又、紬・羽二重等の平物生地の場合は、なかなか筋が伸び難いですね。)

その後、巾出し機(テンダー)を用いて、筋目や、生地の縦横目が、均等になるように伸ばしていきます。

その後、仕上げ台にて、入念に検品チェックしながら、専用湯のし機にて、仕上げます。

新反のように美しくよみがえった生地を以って、ご希望の寸法に、お仕立て直し致します。

※お仕立てにつきましては、寸法の詳細、ご予算(仕立方法)もおありかと思いますので、お問い合わせ下さいませ。尚、仕立替えの場合は、新反からの仕立と異なり、一度裁断された生地を用いて仕立てる為、寸法の出し具合や裁断された生地の程度によっては、巾・丈等寸法が採り難い場合もございます。

お仕立て直しの際、胴裏や八掛を新品にお取替えされる場合、お持込頂いても構いませんし、宜しければ、当店でも斡旋させて頂きます。

 

 

@洗い

 

A濯ぎ

B伸子張り

C刷き糊・乾燥

 

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