八咫の火祭り実行委員会
(本宮行政局産業建設課)
TEL 0735-42-0751
FAX 0735-42-0752
住所 和歌山県田辺市
本宮町本宮100-1
熊野本宮館内
「令和5年度 第22回八咫の火祭り」について

 令和5年度「第22回八咫の火祭り」は、開催終了いたしました。
ご来場いただきまして、ありがとうございました。
      令和5年11月29日
       八咫の火祭り実行委員会

八咫(やた)の火祭り~祀りから祭りへ~

この火祭りは、本宮町の長い歴史と現代の感性を織り交ぜた新しいお祭りです。
時代行列の古式ゆかしい「祀り」から太鼓、踊り、花火という勇壮でパワフルな
「祭り」へと変化していきます。
古代、奥深い熊野の山に迷った神武天皇を熊野の神の使いである
『八咫烏』が正しい道へ導いたという言い伝えがあります。
この言い伝えにならい、この祭りは、「人々を幸福に導く」という意味を込めて
『導きの祭り』としています。

タイムスケジュールご案内

時代行列   15:00~

夕闇が迫る空と山肌に浮かび上がる灯火。
総勢約50名余名の時代行列が、
大斎原にむけて輿の燈【神火】とともに
御幸道の 和ろうそく(約250本)迎え
火の中を 進みます。


大斎原神事   16:00~

輿の燈【神火】から事前配置した
「炎の神輿」に神火を移す。
女人が手に持つ和ろうそくを「炎の神輿」
のまわりに置き、祠前にて神事をとり
おこなう。


八咫花火   17:30~

熊野の『天』に舞い上がる花火が
火祭りのフィナーレを飾ります。