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野古道とは?
 熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、
 熊野那智大社)に詣でるための道
です。
聖地・吉野からさらに南に位置する熊野は、古くから神々の住む聖地として崇められてきました。
大自然の中にある熊野へ厳しい道を乗り越えて詣でることで、来世の幸せを神々に託すという信仰が生まれました。これが「熊野詣」です。

▲和歌山県本宮町にある「熊野本宮大社」
 
 熊野三山が成立した平安時代中期、法皇や上皇の御幸がはじまると、その影響で街道や宿場が整備され、「熊野詣」がますます盛んになっていきました。
その後、皇室から武士さらには庶民へと信仰が広がり、「蟻の熊野詣」と言われるほど多くの人が訪れるようになりました。このような広がりを見せたのは、熊野の神々が、身分や性別を問わず誰でも受け入れてくれる懐の広い神であったからに他なりません。

▲和歌山県新宮市にある「熊野速玉大社」

 この「熊野詣」のための道が本格的に整備されたのは江戸時代(17世紀前半)。
紀州藩藩祖 徳川頼宣が、藩政の諸政策を進める中で街道の整備を重視。政治的な交通路として、和歌山から新宮までの「紀伊路」に伊勢までの「伊勢路」を加えて、
熊野街道として整備された
のです。けどやはり手を加えてない素の形がもっとよかったと思います。
けどそれでは世界遺産として認められないのでしょうかね?

 
 三重県の熊野古道案内標識に使われているイラストです。「蟻の熊野詣」をイメージして、 旅人姿のアリがデザインされています。ちょっとかわいい。

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