十六羅漢
この十六羅漢は本堂内陣の左右の欄間額として、掛けられており、最近の本堂大修理に合わせて修復された。
本来は阿羅漢と言い略称羅漢と言われ、仏教の信者の施しを受ける価値のある人という意味である。
始めは、舎利弗や日蓮等の様な悟りを開いた仏弟子に対する尊称であった。
これが、中国や日本では、
十六羅漢
や
五百羅漢
として信仰されている。
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