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 香港   2日目  3日目  4日目  編集後記  「美少年の恋」ロケ地
1日目<04.12.16(木)>
 香港での郭 富城(アーロン・クオック)のコンサートに毎回密着しているクウガッガさん。
仕事の事情で、今年は泣く泣くPASS。
その傷が癒えるであろう12月に向けて、香港旅行を計画!仕事仲間のCherryNS.さんと助手ちゃん、クウガッガさんの4人で、クリスマス・イルミネーション煌く香港へ・・・
(あぁ・・・もう数日遅ければF3と同じ空に下だったのに・・・)
<名古屋空港 国際線>
 yahoo天気で調べた香港の天気は、期間中ずーーっと晴れ。しかも連日20℃以上の気候。現地での服装にかなり悩む。
しかし、家を出たのは5:20am。真っ暗っす。寒いっす。
 空港までは、CherryNSさんの車で向かう。
車中では、広東語講座のCDを聞き「ペンデーラ〜(安くしてぇ〜)」「ムコイ(すみませーん)」をみんなで連呼。家を出てから1時間強で予約しておいた名古屋空港近くの駐車場に到着。
来年2月に新名古屋空港が開港するので、これが最後の名古屋空港利用。私の初めての海外旅行(香港)も、ここからだったっけ。
<中華航空 151便 to 台北中正空港>
オードブルも、美味しい!
初めてのチキン
 経費節約のため、台北経由の中華航空のプランで一路、香港へ。
CI 151便は定刻より30分ほど遅れて10:00am台北中正空港に向けて離陸。
席は、最後尾。トイレが近くて便利だった。
空の旅のお楽しみといえば、機内食。「チキン?orフィッシュ?」ということで、チキンを選択。前回の台湾で利用した某航空会社の機内食は残念な結果だったので、蓋を開けるとき少々緊張(笑)。

←どうです?おいしそうでしょ?超薄味の焼きそば以外は、美味しかった。
 キャセイといい中華航空といい免税品カタログや機内プログラムなどが使いまわし。
ある程度は仕方ないにしても、限度というものが・・・。今回は触るのにも、ちょっと抵抗を感じてしまった。アンケートを渡されたので、そこら辺を重点的に辛口採点で記入。

 しかし、台湾に近づけば近づくほどグワン グワン≠ニ機体が揺れる。飛行機で気分が悪くなるほど揺れたのは、今回が初めて。それこそ、ジェットコースター。もう数10分乗っていたら、危なかったかも。
<中華航空 651便 to 香港国際空港>
オレンジジュースも、美味しい!
ゼリーと思ったらジュース!
 定刻よりも遅れて離陸したはずの飛行機は、定刻どおり11:50am台北に到着。
着いたのは第一ターミナル。ちょっとガッカリ・・・。
建物の中から外を見ると、なにやらモノレールのようなものが走っている。去年台湾に来たときはなかったはず。どうも、この1年で第一ターミナルと第二ターミナルを結ぶモノレールができた様子。
空港の免税店で時間をつぶして再び飛行機に乗り込む。
で、またまた定刻より30分送れて離陸。大してお腹もすいてないのに、再び機内食。
「お腹すいてへーん」と言う私に、「着いたら当分食べられへんから、食べとき!」と隣に座るクウガッガさん。ゴハンと肉以外は、頑張って食べた。
←今度は、有無も言わせずチキンが登場。ケーキが美味しかった。
<香港国際空港>

 ほぼ、定刻どおりに香港に着陸。新しくなって初めて訪れた空港。どこかで見たことのある風景・・・と思いきや関西空港に似てる。
そう言えば、どこかで関空をお手本に作ったというのを読んだ気がする。関空に行ったことある人なら解ると思うけど、「橋」が少々軟弱に見えた。
クリスマスのオブジェは一切なし。ちょっとガッカリ。
ロビーの隅っこで添乗員さんに両替をしてもらう。重慶マンションでの両替を覚悟していたので一安心。レートは、14円=1H$
 バスまで歩いて移動。F4が香港の空港に到着後、ロビーでモミクチャにされてから外に出て、余裕で迷たちに手を振る螺旋階段を発見。ひとりで興奮する。
<ホリディ・イン・ゴールデンマイル(金域暇日酒店)>尖沙咀彌敦道50 TEL:23693111
泊まったツインルーム
広くも狭くもなく・・・
部屋からの夜景
諦めていた窓の外の風景
 ホテル着が17:45。
3日間の私たちの活動拠点になるのは、「ホリディ・イン・ゴールデンマイル」。ネイザンロード沿いにあって、地下鉄尖沙咀駅まで徒歩1分以内!この立地条件で選んだといっても過言じゃぁない。ネイザンロード沿いってこともあって、多少うるさいけど、疲れて眠ってしまうから気にならない。
セブンイレブンも右隣り(ただし、夜は客層がかなりコワイ)。
 買い物しても、ちょっと荷物だけ置きに買えるっていう場面が何度もあったのでホンマに便利。
 左隣りは重慶マンションのため、窓からの眺めは諦めていたけれど、逆サイドのネイザンロード側の角部屋だったから、有名(?)な「裕華國貨」と「ROLEX」の看板が窓から見えた。
Lucky!
 このホテル、日本人スタッフ直通の電話番号があり。
実際、CherryNSさんとクウガッガさんの部屋のトイレが詰まって電話をかけた様子。
それと、ドライアーが使いにくい。ブロー命の人は、Myドライアーを持参でどうぞ。
 毎日ミネラルウォーターが1本サービスされるけど、歯みがきセットは置いてないっす。
個人的には、枕が持って帰りたいほど心地よかった。
<地下鉄 尖沙咀駅>
オクトパス・カード
今度は、いつ使えるかな?
 部屋に荷物を置いて、一息ついた私たちは即行で地下鉄尖沙咀駅へ。
何はともあれ「オクトパス・カード(八達通)」を購入。このプリペード・カードは、地下鉄全線やエアポート・エクスプレス、スターフェリーにバスやトラムに使える上、コンビニで買い物もできてしまうスグレもの。150HK$(保証金50HK$を含む)で購入し、残金が少なくなれば増値機でチャージできて何回でも使用できる便利なカード。
しかも、カードをカバンに入れたままでもセンサーにカバンごとあてるだけで改札を通り抜けてられる。
 駅の客務中心で「オクトパスカード」とひとこと言って無事購入。
このカードの威力は、間もなく実感することとなる。

 地下鉄に乗って、一路中環へ
<皇后像広場>
皇后像広場のツリー
眩しかった!
 地下鉄中環駅下車。J3出口を出てフェリー乗り場近くのピーク・トラム駅行きバス乗り場へと向かう途中、大きなクリスマスツリーが目に飛び込んでくる。
ウィンター・フェスタの一環で、皇后像広場の遮打道を挟んで右側に大きなツリー、左側にサンタの家がイルミネーションで飾られていた。私たちが初めに目にした、特別なイルミネーション。暫し足を止めて見入ってしまう。
 大きな道路(千諾道)を渡ってバス乗り場に向かうには、またまた地下道を利用。フェリー乗り場近くの「15c ピークトラム駅行きバス乗り場」へ向かう。
<ピークトラム&ビクトリア・ピーク&スターフェリー>
ピークトラム
 傾き具合が解ります??
100万ドルの夜景
数枚撮ってブレてないのは2枚フェリーから見た香港島
フェリーからの香港島の夜景
 バス乗り場には、すでに屋根なし2階建てバスが到着していて2階は満席。仕方なく、1階の運転席スグ後ろの席へ。もちろん、オクトパスカードが使える。
 1階といえども、車窓の景色はキラキラで退屈しない。数分後にちょっとしたホテルの玄関?って感じの場所でバスが停車。実は、そこがピーク・トラムの駅(終点)。運転手さんが「降りろ」と言うまで気がつかなかった私たち。
 ピーク・トラムは、進行方向左側の景色は山だけの為、右側に乗るのがベスト。
当初、バスの1階に座ったのだから真っ先に降りてピークトラムのホームに並ぶことを予定していた私達は、完全に出遅れる。急いでバスを降りてダッシュで駅へ向かうと、チケット売り場に長蛇の列。うひひぃ〜。私達は、その列をやり過ごしオクトバスカードで「ピッ!」と改札を抜け、見事最前列右側をGet!
買ってて良かった、オクトパスカード。

 トラムは、かなり急斜面を登るのでビックリ。自然にお腹に力が入った。電飾で飾られた下りのトラムが、真横を一瞬ですり抜けていくのは、結構スリリング。
 トラムを降りたら、通路を抜けてエスカレーターをドンドン上っていく。Level5の外に通じる扉を開けるとピーク・タワーの展望台。ビューーーっと、スゴイ風。暖かい下界と違って寒い。この時期のピークは、ジャケットorコートが必要ナリ。思っていたよりもガスってなくて、ステキな夜景を堪能。
 鼻をすすりつつ、山頂廣場へ。こちらは、ショッピングが楽しめる建物。S&Kに直行するも、店の規模が小さいため品揃えがイマイチ。バーゲンで、かなり安くなっていたけど私の触手は動かなかった。Ladiesのリボンとヒラヒラ付きのセーターを見つけ、CherryNSさんがお買い上げ。しかし、カレンダーは貰えず。残念!!

 下りのトラムは、乗り場が違うので要注意。
帰りのトラムは、座席が山頂を向いたままの状態で急斜面を下る。
中環のフェリー乗り場行きのバスは、2階席に座り中環の夜景を堪能する。
尖沙咀へは、スター・フェリーの1等(2階席)に乗船。フェリーから見る香港島のイルミネーションもキレイ。ビルには、サンタクロースと「Merry X'mas」の文字が。
<榮園餐廰(多來試)> 尖沙咀寶勒巷22−24  (寶勒巷-Prat Ave.-沿い グァンドンホテルの並び)
モンゴルで叫びます<青島ビール
青島ビールは飲みやすい?
あんかけだったら、尚ウマイ?
これ炒飯です。一応・・・
麻婆豆腐
ピリッと辛め
  ホテルで小休息したあと、ガイドブックやネットの口コミで評価の良かった多來試へ。
何故か、屋号が違っていた。
店頭には、大きなイカや蟹、鶏がマルッと一羽ぶら下っていて、いかにも香港チックな店構え。
なんと、日本語メニューがある。ちなみに、現地メニューと値段は一緒(当たり前?)。
「麻婆豆腐」「五目焼きそば(俗称:バリそば)」「蝦と玉子の炒飯」とケンちゃんの青島ビールを注文。

 炒飯だと思って頼んだのに、出てきたのは白いゴハンに大きな玉子焼きがのっかったもの。
うむむ・・・しかし、見た目に反してこれがウマイ。どこか懐かしい味がする(笑)。
私の中での一番は、バリそば。ハムなどの庶民的な具がのってるだけなんだけど、おいしい。
他のメンバーは、麻婆豆腐がお気に入り。確かに美味しいんだけど、私には辛すぎる。頼んだもの全て、ハズレなしと言っていいかな。
 お会計は4人で93HK$。1人あたり325円。
ただし、店のおばちゃんが青島ビールを伝票に書き忘れた模様。
36HK$未払い(私達は、悪くないよね?) その時は、気づかなかったんだもーん)。
 「いやぁ・・・ナンだか得したねー」なんて言いながら、ホテル近くのセブン・イレブンへ。
店先に立ってビックリ。昼間とは明らかに客層が違う。怖い・・・。レジのおにぃーちゃんは、毎晩こんな環境でレジを打っているのだろうか?事件は起こらないのか?!などと思いながら、とっとと水を買って出る。
こうして、香港一日目の夜は更けていった。
香港旅行記 1日目

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