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例会・防災②自分たちで行う防災



案内チラシ        PDFファイル添付  117KB


 地震が多発し、いつ身近に起きるか分からない今、何ができるのか?
松阪市危機管理室より講師2名にお越しいただき、自分達でできる防災として
学ぶ機会を設けていただきました。


まずDVDで、災害の怖さや普段の備えなどを学びました。
家族間で普段非常時について話をし準備をしておくことが大切な事。
その上で地域のコミュニティーが大切な事、地域の人々と普段の意思疎通があれば、助け合いできる事がたくさんあるなど、話し合われました。

警報が出て避難所へ行くこともあるかもしれない状況で、できる事は何 か?を考えました。避難所運営システム「HUD」ハグと呼ばれているものです。

ワークショップ<シュミレーション:避難所での作業手順>

<作業手順の説明→作業開始>

①体育館の平面図→通路をどの様につけるか考える
入口の位置・通路の幅・人とモノの配置の方法
②避難者の配置をかんがえる
住所・家族構成・年齢・性別・状況(体調や病状)
③その他・ペットとか、体調不良、緊急事態など


避難者の心構えとして考えられることとして

①避難所へ行く前の準備:
(ぺットを連れて行かない、家族間で打ち合わせをしておく、自分の薬等)
②避難所では、感染予防に気を付ける。風邪など、うつさない、うつされない。
③協力を依頼されたらできる事は積極的にする。

等の意見がありました。

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