平成13年2月3日
恵日山観音寺(通称津観音)で”鬼押え行事”及び”節分行事”が行われた。
又、商店街では”ノリの日”にちなんで、”巻寿司の早食い競争”等の行事も行われた。(ノリの日は実際には2月6日)
歩き方
近鉄津新町駅を出て右折する(東側)。
直進し国道23号線に出る。左前は百貨店。
23号線を左折(北側)。直進し津中央郵便局まで行く(信号を渡る)。右折(東側)(信号を渡る)。
すぐ大門商店街。商店街の突き当たりが”津観音”。
写真撮影は2001年2月3日
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津観音境内 五重塔を建立中
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| 鬼押え神事(武士が鬼を切ったところ) |
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| 商店街より |
| 境内の賑わい |
| 境内の賑わい |
| 町内巡回 |
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| 赤鬼、青鬼(黄鬼?) |
| 青鬼と共に |
| 鬼押え無事完了 |
| 豆 ま き |
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| ミ ス 津 |
| 舞妓さんの撮影 |
| 撮影結果はどうかな? |
| 巻き寿司早食い |
恵日山観音寺
通称”津観音”と呼び、東京の”浅草観音”、名古屋の”大須観音”と日本の三大観音に数えられる。
本尊は和同2年(709)阿漕浦で魚網にかかった。
藤堂家の代々の祈願所であり、雨乞い、厄除けの観音さまとして親しまれ、今でも津市の中心地となっている。
鬼押え神事
江戸時代まで続いた伝統行事であるが、死者の出るような激しい行事のため、明治維新以降は中止した。
その後、町の活性化と古式の復活のため4年前から再開された。
神事は赤や緑の衣装を着た鬼が境内に登場。武士に扮した厄男が明け声と共に刀で切り付け鬼を取り押さえ厄を払った。
今年の鬼押え神事は五重塔の工事中のため例年とは大分異なっているようである。
節分
節分は”季節の分かれ”の意味である。
立春、立夏、立秋、立冬の前日の日の事であり、特に立春の前日の事。
節分は、立春の前日の夕暮れ、柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭を刺したものを戸口に立て、鬼打ち豆といって炒った大豆をまく習慣である。
鰯の頭を使うのは、匂いを嫌がり鬼が来なくなるからだと言われている。
一般に”鬼は外、福は内”と言って豆をまくが、鬼は内にはいないと言う事から”福は内、福は内”と言う所もある。
平成13年の鬼押え節分会
2月3日(土)11時30分〜厄除け祈祷
・次の時間に「鬼押え儀式」と「福豆まき」がある。
13時 14時30分 16時 の3回
・厄除け柴燈護摩供養
18時
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