MTB山行
島々〜徳本峠〜上高地

 島々から徳本峠、ついでに霞沢岳ピストン、上高地に下り、テント泊の後、翌日焼岳を往復したあと、再び徳本峠を越えて、島々に下山するという、1泊2日MTBテント山行を2001年9月に計画。充実した山行でしたが、疲れました。

日 時:2001年9月16日〜17日
 

やっと着いた、徳本峠。

 島々から林道を二俣まで走る。テント泊装備のザックは重い。二俣から岩魚留小屋あたりまでは整備された自然歩道。少しは乗れました。そして、つづれ折をかなり喘いで、なんでこんな自転車担いできたんやぁ、と自問自答しつつも、持って来たもんはしょうがないと思い直し、どっこいしょと徳本峠へ到着。
徳本峠から明神、穂高

 汗を流した分だけ感動は大きい。徳本峠からの大展望。
この下の分岐でMTBを置いて霞沢岳をピストン。意外に長かったが、雷鳥の出迎えもあり、静かなとこだった。
噴煙上げる焼岳

 徳本峠から明神へはほとんど乗れず、最後の林道だけ乗って小梨平のキャンプ地へ。
 次の日の早朝、焼岳登山口までMTBで移動しましたが、上高地はMTB乗車禁止でした。あとで注意されました。排気ガス撒き散らす大型バスより環境にやさしいと思いますが…。
 朝一番の焼岳往復の後、テント撤収し、再度徳本峠へ担ぐ。
岩魚留小屋で

 峠から岩魚留小屋まではあまり乗れませんでした。ブレーキの際ザックの重みに耐え切れず土手に頭突っ込むことも2度ほど。笑ってしまう。やはり、MTB山行にテント泊装備のザックは重すぎる。
二俣への道

 小屋からはそこそこ自然に囲まれた道を乗って楽しんだ。二俣からは約6kmの林道を島々へ疾走した。
 最後に「中の湯」のきれいな露天風呂で、霞沢、穂高の大展望を見ながら、苦しかったけど結構楽しんだMTB山行を振り返った。

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