新穂峠、品又峠を行く

日 時:2002年8月25日12:4017:06
滋賀県伊吹町上野〜甲津原〜新穂峠〜品又峠
累積標高差 約1,300m 標高200m1,045m
   

奥伊吹ふれあい交流館

 伊吹の県境の峠、新穂峠と品又峠へ。午前中PTA草刈のため、午後いちの出発(12:40)。まずは甲津原を目指して、残暑の県道を登る。国見林道分岐まで20分、曲谷の先の急坂をあえいで、13:33甲津原着。江戸時代初期の民家を改修した資料館、奥伊吹ふれあい交流館(夏休み自由研究もできる?)前で一息入れましょ。


新穂峠への途中にあるお地蔵さん

 まずは集落を抜けてアグリコテージ前を左折し中津又林道へ。すぐに未舗装となるが走りやすい。林道終点の広場(14:10)からMTBを峠に担ごうとほんの少し行ったが、道が荒れていそうなため、置いていった。案の定、前半の沢伝いの道は部分的に草に覆われたり、崩れていたりでよくない。が、尾根に上がってからは意外にも結構しっかりした登山道に変わった。

新穂峠

 14:28新穂峠着。近江側はいかにも昔からの峠道と言う雰囲気があるが、一方、美濃側はほん2〜3m下に林道あり、すぐ先は舗装道になっている。なお、稜線には新穂山へ踏み跡がある。

夏の奥伊吹スキー場

 14:38峠から引き返し、14:54林道終点着。MTBでアグリコテージまで戻り、今度は品又峠へ行くぞーっ。奥伊吹スキー場へペダルをこぐ。スキー場から峠までリフト2本分ともう一頑張り。リフト2本目から先は砂利道となり、途中から押して、15:53品又峠着。

品又峠展望台からの金糞岳

 品又峠は、2月に山スキーで貝月山へ行った時以来だ。美濃側の林道はここも舗装済み。峠からちょい上の展望台で金糞岳、貝月山など緑豊かな山々に心やすめ、夏のスキー場のあわれな姿に心痛めたあと(16:12)、ガタガタの急斜面を慎重にMTBで下り、スキー場からは舗装道を気持ちよく飛ばした。


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