第2回パナソニック ヒルクライム in 伊吹山ドライブウェイ
           
   −2009.4.5 sun−
        

ゴール地点の山頂駐車場から望むコース

 地元人としてちょっと自転車を楽しんでる以上、やっぱり出なあかんなぁ、とチャレンジしたヒルクライム。
 天候にも恵まれましたが、ここ半年ほど全くロードにものらず、マウンテンバイクも昨年10月の虎姫3時間耐久以来、ほとんどなしという練習不足がまともにあらわれました。
かなり悔しいので、また出ます!

 2,700人の申し込みという大人気となった第2回大会。駐車場が混むと嫌だし、準備運動を兼ねて家を9時20分ころに自転車で出発。50代のロードは一番最後に近いスタートであり、のんびりできるのがうれしい。関ヶ原手前の米原市大清水地区の急坂の登りがかなりしんどく、いきなりヒーヒー。先が思いやられます。

 最終スタートとなる50才代以上のオジサン達ばっかりで若さが感じられない雰囲気の関ヶ原役場前で受付を済ました後、一列縦隊ででドライブウェイスタート地点へ。スタート地点のゲート前からは20人ずつの集団が30秒ごとに出発していく。ここで、ハプニングも待っている間、2回ほどパンという乾いた音が山合いに響く。タイヤのパンク、こんな直前に。でも、周りの参加者が予備を手渡している。いい光景です。

岐阜県不破郡関ヶ原町〜滋賀県米原市 伊吹山ドライブウェイ 全長17km 標高差1,075m

 コース概要は上の通り。林道ではないので無茶な急坂はないものの、17kmの登りは値打ちがあります。

 さあ、50歳代の出発です。2つ目の集団でボクもスタート。当たり前のように、坂が延々と続きクランクの回転数もあがりません。次々と後から出発した参加者に追い抜かれていく。
 伊吹山の南尾根の上部に出るまではやや急な坂を織り交ぜてしんどいですが、ある程度登ると、尾根に沿った形で標高をあげていくので、傾斜は安定してくるが、スピードは一向に上がりません。

 でも、開通前のドライブウェイを開放したこの大会はほんとに気持ちがいいですね。

 頂上まで、1時間と23分。結構かかりました。一緒に行った熟年トライアスリートMr.みやけから大きく遅れ、後で聞いた職場の知人からはさらに大きく…。来年はもっと練習をつんで頑張ります。きっと。

 山頂駐車場でパチリ。なんか、山スキーでも、自転車でもおんなじ装束なのが、悲しいです。
 うしろの稜線にみえる林道が国見林道。これも、家から林道入口まで自転車で15分ほどと近く、いい練習コースです。ここをはじめいい安全でコースは近所に目白押し。トレーニング環境は文句なし。あとは、気持ちです。
 


ホーム MTBで行こう