とらひめ MTB 2008 参戦

−虎姫町のMTB大会。楽しい!−

 2008年10月26日に行われた、2008TORAHIME MTBに参加しました。
4時間耐久でトリオで走るチームで、児童虐待がなくなることを願う「児童虐待ゼロチーム」。県内の日野やここ虎姫にこれまでから参戦しているチーム。今回の平均年齢は50歳前半、見事に2年連続、最高齢参加者特別賞を受けた選手も擁しています。この伝統チームに参加させていただきました。

雨の中、10時に一斉スタート。

 コースは、全長3.3kmで、ダブルトラックの平坦な田んぼのわき道と林道の下道コース約1.6km、そして虎御前山に舗装路を登り途中からシングルトラックのダートコースに入り、ややテクニカルなコースを下る山中コース約1.7kmです。

 4時間耐久の参加者は、354名、ソロ、ディオ、トリオで挑みます。
 天気予報に反し雨は止まず、周回を重ねるごとにコースはどろどろとなり、結局、3時間に短縮されました。この大会は6回目ですが、台風の警報発令での中止を含め、天候には恵まれないようです。

 参加者の平均年齢は34.5歳。やっぱりマラソン大会とは10歳くらい平均年齢が違いそうで、回りを見渡しても、若手ばっかし。でも、負けてられません。

 招待選手が何かすごい。ブリジストンアンカー所属の北京五輪代表やJシリーズ、SDA120kmなど大会の優勝者ら5人も。この泥道を、真っ白な上下のサイクルウェアで飛ばす、アンカーの選手はカッコいい。失礼ながら名前はよく存じませんが、何故か大会関係者も招待選手に力が入っている。

 ボクでも1周約12分弱で周回でき、疲れも蓄積されず、結構楽しめました。できれば4時間走りたっかたです。とはいえ、4周目に山中の東屋を迂回するコース上に引かれた毛布?の上で見事にスッテンコロリン。コースもドロドロ、滑りやすくなり短縮も止むを得ません。

最高齢I氏ピットに戻る。

 実はこの自転車は前回のこの大会でゲットしたSPECIALIZEDのバイク。I氏はチューブもゲットしている強烈な運をお持ちです。
 もう一人のH氏は山の会に所属し、沢を中心に頻繁に山々を登る体力とバイタリティを有し、今回は借用のMTBで2度目のレース参戦。終了後は自転車で坂道をダーッと下っていく心地よさに触れ、マイバイクを手にする日も、そう遠くはないでしょう。
 当日は、豚肉と野菜、きのこたっぷりのうどんを作っていただき、感謝感激でした。

 午後1時に3時間となり、「児童虐待ゼロチーム」は、14周回でトリオ65チーム中、42位でした。年齢を考えると、精一杯頑張った成績と思います。でも、地元役場のG氏は一人で14周回。年も多分ボクより年配?もっと頑張らんと。

どろどろのマイバイク・ルイガノ

 そして、この大会恒例の抽選会とじゃんけん大会が開かれました。
その商品の多さには驚かされます。ボクも一回だけ、最後5人までに残ったものの、その次の肝心のじゃんけんに負け、相変わらずの詰めの甘さを発揮。でも、楽しませてもらいました。

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