大日岳(2,501m) コット谷から
日 時:2000年5月5日(金) 天候:晴れ
メンバー:単独
コースタイム:小又川車道終点5:46−コット谷コル8:25/40−五月女岳10:00/18−
大日岳11:45/13:00−五月女岳13:20−スキー終了14:33−駐車場15:10
コット谷全景 馬場島手前の小又川出合から工事用道路を車で入る。さあ、標高差1,800m頑張りましょう。コット谷に建設された堰堤は右から越えたが、最後のでっかいのを除いて左のほうがいいかもしれない。 出合からのコット谷は噂とおり広くで緩やか。シールを効かし最後はジグザグに鞍部近くに上がった。 |
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早乙女岳への稜線からの毛勝三山、ブナクラ谷 鞍部から早乙女岳への稜線からは左に、毛勝三山、ブナクラ谷、赤谷山が白く輝いている。ブナクラの鞍部向こうに、白い後立も垣間見える。 |
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早乙女岳間近の稜線 早乙女岳へは登山者も多く、多くの足跡が残っている。傾斜は緩く、樹木も混んでいない。 |
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早乙女岳からの大日岳 だだっ広い五月女岳から大日岳を目指す。写真にあるように左の雪庇は要注意。またガスったら五月女岳からの下降点もわかりにくい。 大日へは、左の稜線をいくが、やはり左側に注意。頂上は3月に起こった文登研講習時の雪崩事故の捜索のためかゾンデ棒がさしてあった。 |
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山頂からの剣岳 正面の剣の展望は文句なし、素晴らしい。さあ、スキー滑降にとりかかる。まず大日からの下りが雪質もよく、無木立のスペシャルな斜面、大日まで頑張ってきてよかった。 五月女岳からはあまりの陽気に雪も腐ってきたものの、楽しい斜面。コット谷は初心者OKの広大な斜面。とても充実した山行となった。 |