金糞岳(1,347m)中津尾根〜北尾根往復

日 時:2002年1月20日(日)  天候:晴れのち曇
メンバー:三宅さん、たかはし
コースタイム:キャンプ場7:20−中津尾根取付8:15−林道850m地点9:48−頂上11:28/12:15−北尾根1,130地点12:32−頂上13:22/14:28−林道1,000地点15:10−高山キャンプ場16:50

林道850m地点からの金糞岳

 年はじめの大雪もその後の異様な暖かさでどんどんなくなっていく。そこで、湖北の重鎮、金糞岳に決め、北尾根も味わおうと考えた。
 キャンプ場からスキーを履き、中津尾根に取り付く。夏道沿いに行くもブッシュに悩まされ、650m地点の林道横断地点からは850m辺りの急カーブまで林道登行する。

頂上からの小朝の頭、左奥に伊吹山

 850mの急カーブ地点で林道をはずれ、尾根に這い上がり、小朝の頭手前で尾根道に合流。一旦下って、最後の急登を上りきって頂上。この日は僕ら以外に誰も登ってこなかった。

遠く霞む琵琶湖

 白倉岳から南に長く延びる尾根の向こうに琵琶湖が霞んで見える。
 本日はここが目的ではない。北尾根に向かおう。金糞頂上からゆるやか北に延びている。一部平坦部分もあるがブッシュもない斜面を1,130m地点まで滑り、戻った。

北尾根から望む山頂あたり

 約45分で頂上へ戻り、ビールをあける。北や東の白い山々が印象的。
 スキーは小朝の頭への登りはちょっとしんどいが、結構楽しめた。1,000m地点で林道に出て、尾根上のブッシュをきらい、そのまま林道を下っていった。
 林道は中津尾根取り付きへの林道分岐からは除雪されていたため、中津尾根方面にくだって、往路を戻った。

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