火打山(2,462m)〜三田原山

日 時:1994年5月7日 天候:晴れ
メンバー:単独

富士見平手前の針葉樹

 笹ヶ峰から火打山を目指す。
 夏道が黒沢をわたる橋からスキーを担いで急登する。傾斜が緩んだ辺りで再度シール登行。富士見平手前の針葉樹林が美しい。
黒沢岳の西をトラバースし高谷池ヒュッテに着く。

高谷池からの火打、奥に焼

 高谷池からは火打を目指す。さすが人気の山。多くの人が登っている。
 火打からは笹倉へ続く北面台地のスケールの大きさに感動。いつか滑り込みたいと心に決める。(残念ながら現在もまだ。)
 山頂からおいしそうな斜面を選んで快感滑走し、少し登り返す。

焼山から北面台地へ続く斜面

 今度は笹倉から焼を往復するぞーっ。








火打からの妙高、三田原山

 次に目指す三田原山方面。高谷池から少し登った後、黒沢池へ滑り込む。ヒュッテからしばしの急登。稜線上は左の雪庇に注意し三田原山へ。妙高の異様なゴツゴツした山頂を眺めた後、標高2,347m辺りから南西のとても広く木々もまばらな極くうま斜面にGO。こんなきれいなバーンはなかなかないなぁ。最後にあった30分ほどのやぶ漕ぎも許します。
 結局、京大ヒュッテ東の涸沢あたりにでた。

コースタイム
 笹ヶ峰6:50−高谷池9:45−火打山10:50−黒沢池12:25−三田原山13:35/14:35−道路16:00

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