グリムMTBフェスティバル2005
−長い歴史の滋賀のいい大会−

2014年 第25回大会

 何と、9年ぶりのグリムに誘っていただきました。MTBはもちろんこれまで通りのルイガノ。ほとんど乗ってなく、山道なんては全く。これではいかにも無謀と、1週間前に、山本山〜賤ケ岳〜余呉湖のトレイルを楽しんできました。
 そして、当日は、前夜の大雨でトレイルは一部でかなり緩んでいる様子。練習を終えた他のチームのMTBが泥んこなのを見てよくわかります。これはたいへん…。ボクはもちろん限りあるエネルギー温存で練習はしません。

 何せ久しぶりなので最後のスタート順にしてもらいました。
ほぼ100チーム、一斉にスタート!ドキドキしながらもワクワクもします。ぶっ飛ばすチームや楽しんでペダルを漕ぐチームまでいろいろ。
そして1周目。最初の杉林の中は木の根に滑り、最高点からの下りはドロドロでゆっくり、階段手前の急カーブでは曲がりきれず頭から林に突っ込む。何とか中継点まで戻ってきましたが、結構楽しい。1周19分程度か。
 2周目はコースの状況もわかってきて無理しない。でも、ドロドロ箇所はさらに深く掘れてとても苦労する。底は石も露出してガタガタで脇も濡れて滑る。何度かこける。、ビンディングペダルでなかってよかった。結局18分程度か。
 
 今回は3時間耐久と1時間短くなって、チームとしては10周回、一人2〜3周回でした。
久々の真剣にならざるを得ない刺激のある遊びで大いに満足しました。年に一度はいいですね。やっぱり来年も出てみたくなりました。
 家に帰ってからのMTB洗いには2時間ほどかかりました。こっちの方が疲れました。

 1   2   3   4   5   6   7   8   9   10
順位  52  53  55  46  44  41  41  37  38  38


2005年  第16回大会

 グリムMTBフェスティバル、ちょうど、1年ぶりにMTBレース参戦となりました。
1周4.4kmのコースを周回する4時間耐久。今年のチームは、その名も「八日市山の会 Team Climber」、そう山ヤさんの集まりです。兄弟チームは「児童虐待ゼロチーム」、そう、心やすまる暖かい家庭を目指そうという、実はベテラン山ヤさんチームなんです。

 前日、前夜祭と称してバーベキューで、肉と酒でエネルギーを補給し、同じ山の趣味を持つメンバーと山談議したあと、テントあるいは車内でシュラフにもぐります。

 レース当日。ピットの位置が変わった関係で少しコースに変更あったが、ほぼこれまでと同様のコースで一安心。
昨年、一緒に走ったチーム「畑ちがい」のみんなも元気に今年も参戦!


午前10時、125チームがいっせいにスタート!
 我がチームはゼッケン順の60番スタートながら、ボクと同様に1年ぶりのレースと言う1番手ライダー氏は無茶苦茶早い!予想を遥かに超える時間で戻ってきた。これは抜かれるばっかりやなぁ、と笑いながら、リストバンドでリレーして、ボクが2番手でスタートしました。コース最初のだらだら登る坂のピークあたりで、一人抜かれ、さらに、あっまた、という感じでしたが、結果を見ると、2人に抜かれ、2人を抜いて、順位維持できました。上出来です。パチパチ!

1時間経過時点での順位がDJからコールされる。おおっと、19位。みんな感激!スゴイヤン!
(写真は「チーム畑ちがい」Fujie氏提供です。)

 ボクの2周目(トータル6周回目)です。まだ、1周目の疲れも残ってます。このあたりはもう、周回遅れも一緒くたになって、よくわかりませんが、結果は1人抜かれ、かろうじて1人抜きの順位維持でした。

3番手、4番手ラーダー氏も、現役クライマーで、レースは何年ぶりかなぁと言いながらも、かつてはMTBを愛していたという、ボクより一回りも若い精鋭さんです。

2時間経過時点で、21位とアナウンス。結構、頑張ってる山ヤチームです。ヤルゥ!

 ボクの3周目(トータル10周回目)に突入。林道手前の階段をゴンゴンゴンと下りずに少しでも早くと、階段右横の溝を下ろうとしたところ、余りに狭く躊躇した瞬間に、アッ、見事に転倒!痛い!油断の結果、1人抜かれ順位を下げました。

 そして、最後の4周目(トータル14周回目)、これでお楽しみも終わりと、頑張って2人を抜き、満足。そして、3番手ライダーが最後の激走をし、我がチームも15周回で4時間耐久レース終了。4人とも充実した表情です。結果は21位でした。これは、すごいです!

 また、兄弟チームも、50才台3人を擁しながらも、12周回です。MTBにこの日初めて乗り、一生懸命ギアチェンジの練習をしていたベテラン山ヤも、クライマー用の赤いヘルメット着用で、最後は順位を上げてきました。ちなみに、このチームのMTBは1台。みんなでサドルの高さを調節しながら、1台で4時間乗りっぱなしでした。
この自転車に敢闘賞を授与!ごくろうさん!

周回 10 11 12 13 14 15
順位 22 22 19 21 20 20 21 23 20 21 21 22 22 20 21

 我がチームの周回ごとの順位は上のとおりでした。
 いずれにしても、急造の山ヤチームながら、満足いく成績で、とっても楽しめました。
同じチームのメンバーが次のブログで報告されています。ご覧下さい。
    http://waterland2.exblog.jp/ 

 楽しんだと言えば、レース後の「なんちゃって聖子ちゃん」ショーも、意外に結構盛り上がりました。ど真剣に自転車に乗り頑張った後のお笑いの乗りは、精神衛生上、大変よろしい。

 大会関係の皆さんに感謝です。これからも続けてくださいね。

 さあ、次は10月の木曾の御岳山麓の未舗装林道を走る「王滝MTBセルフディスカバリーアドベンチャー100kmレース」です。距離が距離だけに、楽しんでとはいかないかもしれまえんが、頑張りましょう。

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