
令和6年度「第23回八咫の火祭り」は、開催終了いたしました。
ご来場いただきましてありがとうございました。
令和6年10月13日
八咫の火祭り実行委員会
八咫(やた)の火祭り~祀りから祭りへ~
この火祭りは、本宮町の長い歴史と現代の感性を織り交ぜた新しいお祭りです。
時代行列の古式ゆかしい「祀り」から太鼓、花火という勇壮でパワフルな
「祭り」へと変化していきます。
古代、奥深い熊野の山に迷った神武天皇を熊野の神の使いである
『八咫烏』が正しい道へ導いたという言い伝えがあります。
この言い伝えにならい、この祭りは、「人々を幸福に導く」という意味を込めて
『導きの祭り』としています。
タイムスケジュールご案内
時代行列 17:00~

夕闇が迫る空と山肌に浮かび上がる灯火。
総勢約50名余名の時代行列が、
大斎原にむけて輿の燈【神火】とともに
御幸道の 和ろうそく(約250本)迎え
火の中を 進みます。
大斎原神事 18:00~

輿の燈【神火】から事前配置した
「炎の神輿」に神火を移す。
女人が手に持つ和ろうそくを「炎の神輿」
のまわりに置き、祠前にて神事をとり
おこなう。
奥熊野太鼓 18:40~

地元奥熊野太鼓のメンバーによって演奏。
2基の宮太鼓と大小14の小太鼓を用いて
表現します。
八咫花火 19:30~

熊野の『天』に舞い上がる花火が
火祭りのフィナーレを飾ります。