折板屋根向け断熱・遮熱工法-ルーフシェード(ROOF SHADE)

暑い夏場の金属製屋根の温度は60℃以上にも達し、それらの解決策はエアコン等の空調設備に頼るのが現状、
消費電力の上昇による電気料金の高騰と二酸化炭素(CO2)排出の大きな原因となり、更なる温暖化を招いています。
ルーフシェードは、そのような悩みを屋根の上から解決します。
ルーフシェードとは
金属製折板屋根の上面を驚異の遮熱効果「日陰シート」で覆うことにより、夏場の急激な室温上昇を抑制します。
店舗・工場・倉庫・各種施設等の消費電力を画期的に削減する新たな施工方法により、従来の工法と比べ“低価格・短期施工”を実現しました。
ルーフスクリーン(遮熱性日陰シート素材)
 ルーフスクリーンはポリエチレン製の強力メッシュシートの表面にステンレス薄膜蒸着“masa加工”を施した遮熱性・耐候性・制電性に優れた特殊シートです。織幅30cmのメッシュ構造シート(15cmカットも可能)なので雨水が溜まらず透水性・通気性・通風性に優れていることで、ホコリ対策・降雪対策にも効果を発揮します。部分補修も簡単に行えます。
ルーフスクリーンの製品仕様 |
●材質 |
ポリエチレン |
●masa加工 |
ステンレス薄膜蒸着(30ナノメータ蒸着) ステンレス : SUS310(ニッケルクローム50% 鉄50%) |
●遮光率 |
97.84% |
●引張り強度 |
タテ強度 39,618N/m(4,040s/m) ヨコ強度 30,420N/m(3,102s/m) |
●伸び率 |
タテ(14.3%) ヨコ(24.8%) |
ルーフシェードの効果
ルーフシェードは様々な実証実験を行い、効果を実証しています。
■実証試験(1)
省エネルギー効果試験・降雨騒音試験・防火性能試験 ≫詳細サイトへ〈日本ワイドクロス株式会社〉
■実証試験(2)
室内温度推移の試験・消費電力量推移と積算量の試験・風洞試験 ≫詳細サイトへ〈日本ワイドクロス株式会社〉
ルーフシェードの施工方法(工法特許取得)
低価格(従来工法に比べ大幅削減)・短期施工(1日約100m2/1人)で驚異の遮熱効果を実現。
|