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イオの影 | 大赤班 | ||||||
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2004/03/28 21:27--21:56までの自転の様子 |
軌道長半径 5.2026AU 公転周期 11.86年 軌道傾斜角 1.30度 離心率 0.0485 赤道傾斜角 3.1度 自転周期 0.414日 赤道半径 71492km 視半径 23.46″ 質量(地球=1) 317.83 極大光度 -2.8等級 平均比重 1.33 扁平率 0.065 衛星数 16 会合周期 398.9日 太陽系の第5惑星。太陽系最大の惑星である。直径は地球の約11倍で、ギリシャ神話の最高神ジュピターの名まえがつけられている。 木星はアンモニアやメタンの厚い雲に覆われていて、赤道に平行な何本もの帯線が走っている。 暗く見える帯線を「縞」、縞と縞の間にある明るい部分を「帯」と呼ぶ。 また、南半球の中緯度帯には、地球2個分に匹敵する大きさを持った「大赤斑」がある。 木星表面の温度は測定によると−140℃くらいであるが、太陽から5天文単位離れた惑星の計算値の3倍近くもエネルギーが大きい。 これは内部から熱が供給されているからと考えられ、このエネルギー源は木星自身の重力収縮によるものだと考えられる。 木星の自転周期は、赤道付近とそれ以外の緯度では異なる。 赤道付近で9時間50分、それ以外で9時間55分程度となっている。 木星には16個の衛星があるが、その中でガリレオによって発見されたイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの4個の衛星は4大衛星として知られる。 ボイジャー探査機は、イオに活火山を発見し、1995年末に木星系に到達した探査機ガリレオが、現在も観測を続けている。