長野式治療法

長野式治療法とは
 故長野潔先生が、東洋医学と西洋医学の融合を試み、体系立てられた効果が高い治療法です。松本岐子先生は、地方の名人芸として埋もれてしまいそうだった長野潔先生の治療法を発見され、その多くの教えを受け継ぎ、キー子スタイルとして長野式治療法を世界に広めました。村上裕彦先生はそのお二人のki(気)を結び合わせた意味のwkey長野式研究会を主宰され指導されています。私はその治療法を村上裕彦先生から学んでいます。
長野式治療法の特徴1
 私達の身体には自然治癒力が備わっています。これを阻害するものがあると身体が異常をきたし病気が発症してきます。この自然治癒力をいくつかの分野に分け、それぞれの分野の阻害要因を取り除くことで治癒へと導きます。この分野とは、免疫系、血管系、神経・内分泌系、筋肉系、気系などです。
長野式治療法の特徴2
 診察から治療までがシステム化しています。問診、脈診、腹診、触診などからの情報と症状とを照らし合わせながら診断し、自然治癒力を阻害している分野に対する処置を行います。施術により症状が改善されているか否かを確認しながら治癒を目指します。