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サラリーマンがチャレンジ!自然農2夏〜

自然農について


2008年よりスタートしましたマガジンの新コーナー
「自然農について」の記事を随時まとめていきたいと思います。


第11回
たねをまく






















■たねまき
畝を用意したら、スジまきばら撒きで種を
まきましょう。覆土は浅くして刈った草を
上から軽くかけておくといいです。

草のかわりに籾殻や敷きわらでもいいと
思います。今後の作業や成長した作物
の姿ををイメージして多めに種をまくか
少なめにするか決めればいいと思います。

■水やり
基本的にはしませんが、あまり乾燥して
いるようならあげてください。天気を読ん
で雨の前日や雨上がりにたねまきすると
さらに楽ですね。
自然農は草と有機物のマルチで保湿を確保
できますので重労働な水やりをかなり軽減
する事ができます。
これから年を重ねると重労働が苦になってきま
すよね。今のうちから楽を覚えたいものです。

全く自然農にするとできた作物は形的に劣る
ものも出来るはず。部分的に自然農の技術を
取り入れるといいかもしれませんね。



第12回
発芽




自然農で発芽したねぎ










■発芽の時期
たねまきから発芽の過程になるとほっと
しますね。発芽が成長のスタートですからね。
発芽しない方もあせらないで待つか別の
場所に再度たねまきしてみましょう。
発芽しないという事は何か問題があったに
違いありませんね。思い起こしてみてください。
種が古かった。
畑が乾燥しすぎていた。
土をかけなかったまたはかけすぎた。
草マルチが多かった。少なかった。
何かあるはずです。
次は失敗しないようにしたいものですね。

■発芽でひといき
発芽すればあとは作物の生命力にまかせましょう。
間引きが必要ならしてあげましょう。
成長を阻害する草がある場合はちょっと取り除い
てあげましょう。あとはグングン成長するのを
じっと待つ事になります。肥料も農薬もあげす
ただ愛情だけをあげて話しかけるくらいに見守る
のみですね。小学校の時に植物の成長観察記録を
つけた時のように観察してあげてください。








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