ブラウザの設定 表示⇒文字のサイズ⇒小 でご覧下さい。適正に表示されます。

愉快な仲間たち




ガーデニング




プロフィール




リンク




トップへ戻る




特定商取引法に基づく表記




ご意見・お問い合わせ




赤目自然農園

稲の苗床作りの様子をまとめました。
私が赤目でお借りしている田んぼで実演
した内容を下記にご紹介いたします。



たんぼの一角に苗床を作る
場所を決定します。

腐葉土の層を削るため
昨年と同じ場所は避けた
ほうがいいみたいです。










種籾を準備します。
画像は赤目で準備ただいた
種です。早生種の赤米です。

水に入れて沈むものだけを
種として使用します。
浮いたものは残念ですが
破棄です。






●草を刈る

決めた場所の草を地際から
丁寧に刈ります。

刈った草は畑の外に
出しておきます。








鍬を使って腐葉土の層を
削り取ります。

2センチほどでしょうか。
宿根草の根があればカマを
使って取っておきます。

種まきの前に鎮圧して完成。







モグラよけのためにスコップを
使って溝を掘ります。

溝は畑の畝を作る要領です。
1周溝を掘ったら掘った土は
まわりに丁寧に置いておきます。










こんな感じになります。










ここに水選した種籾を
ぱらぱらと指の隙間から
落とすようにばらまきます。
画像ではわかりにくいですね。








という事でアップ画像です。

最終的に2センチ間隔に
丁寧に配置します。

1粒づつ丁寧に。
そのほうが発芽が良い
という事です。







次に
まわりに積んだ溝の土の
下側の草のタネが混じって
いないところだけをほぐして
種籾にそっとかけていきます。

タネが隠れるくらいの量を
そっとかけていくます。








かけるとこうなります。

そのあとさらに鎮圧します。
あまり押さえすぎないように。











刈り草を準備します。

イネ科の植物の草が
最適のようです。









畦などに生えている
笹などのしっかりした
ものを準備しておきます。

これは鳥や小動物よけに
苗床の保護に使用します。











地面が見えなくなるくらい
準備した草を敷きます。

こんな感じになります。

風で飛ばないように
竹を敷いても良いようです。








その上に笹などで
鳥や小動物よけを
作っておきます。

つり糸やネットを
張っても良いようです。








今回は笹を編んで
動物よけとしました。

あとは発芽を待つだけ。

4月末から5月頭がたねまき
適期です。今回は遅かったので
発芽するか心配です。
遅いので少し水をかけて
発芽を待ちます。






以上です!







かぶと農園・ Since 2004.10

このHP内容の無断転載を禁止いたします。