本機は出力トランスの加減か、無帰還状態でも高域のピークディップが気になる特性でしたので、 NFB有り無しの比較は最終的な回路に追い込んでからNFBループを外した状態との比較をしました。 以下にNFBを掛ける前後の利得比較のグラフを紹介します。

6AN5WA(T)A級動作カソード平衡出力アンプのページに戻る