説法をしている三谷雄明氏
瞑想をしている参加者の方々
福祉センターにおきまして、写経教室が開催されています。教室は、毎月２回、午前１０時〜１２時まで行われ、１６名の方が参加されています。講師には、長年村内の東光寺で住職をされていた三谷雄明氏をむかえ、はじめる前には写経の作法・説法などもあり、参加されている皆様も熱心に聞き入っておられます。写経とは、お経一字一字に心を込めながら書写することです。字のうまい下手は関係ありませんのでどなたでも行えます。作法としては、自宅で行う場合には仏壇の前に正座、燈明香をたき瞑想（座禅）１０分、般若心経を１回読む。その後、机に向かい写経を行うとよいそうです。書き終わった後には祈願の文字、書いた年月日、自分の名前、謹写又は謹書と書き入れるとよいそうです。
説法をしている三谷雄明氏
瞑想をしている参加者の方々
写経をすることで、無心になれ心の安らぎを得られる時間ができたとの声も聞かれます