伊吹電業株式会社は電気工事・管工事を専門とする会社です。

---

太陽光発電

■ 太陽光発電とは
太陽光発電は屋根に太陽電池を取り付け、太陽の光で電気を作ります。つくった電気は実際にご家庭で使用して、使い切れずに余った電気は電力会社が買い取ってくれます。災害で停電になった時でも太陽が照っていれば電気を使うことができる、環境にやさしく、経済的にも嬉しいシステムです。




■ 太陽光発電の特徴
　・CO2排出量が削減でき、環境保全につながります。
　・光熱費を大幅ダウン！オール電化と組み合わせると年間で約80％削減可能です
　・発電した電気を使えて、余った電力は売電できます。
　・災害時（停電時）に電気を供給できます。
　・太陽光発電のパネルで、屋根裏温度が快適になります。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■ 固定価格買取制度（新制度）
平成24年7月1日から「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」がスタートすることになりました。　　　　　　　　再生可能エネルギーの固定価格買取制度は、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスによって発電した電力を、電気事業者に、一定の期間・価格で買い取ることを義務づけるとともに、再生可能エネルギーを買い取る費用を、電気を利用する消費者がそれぞれ使用量に応じて、「賦課金」という形で電気料金の一部として負担するというものです。

　■平成２７年度買取価格■

●買取制度における買取単価及び買取期間　（1kWhあたり、消費税等相当額を含む）

	発電設備容量※1・発電方式			買取単価	買取期間
太陽光	１０ ｋＷ 未満   ※2	出力制御対応機器 設置義務なし	太陽光発電設備 単独の場合	３３．００円	１０年
			自家発電設備等を 併設の場合※3	２７．００円
		出力制御対応機器 設置義務あり	太陽光発電設備 単独の場合	３５．００円
			自家発電設備等を 併設の場合※3	２９．００円
	１０ｋＷ以上  ※3		平成27年４月1日〜 ６月30日	３１．３２円	２０年
			平成27年７月1日〜 平成28年３月31日	２９．１６円

※1 「発電設備容量」は、発電設備の公称最大出力とインバータの定格出力のうち小さい方の値となります。
※2 国により、原則として当分の間、出力制御対応機器設置義務はないとされています。
※3 平成27年6月末を以って利潤配慮期間が終了となるため、平成27年7月1日以降の調達価格は変更されます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■ 国の補助金制度
　平成27年度は補助金の実施予定はありません

■ 地方自治体の導入支援策情報
　→滋賀県内市町の太陽光発電にかかる平成26年度助成制度（平成26年6月1日現在）
　　※各自治体の支援策の情報は調査時のものです。すでに募集を終了しているところもございます。
　　 　該当ページが削除、移動のため、リンク切れが発生する場合もございますので、ご了承ください。

オール電化

■オール電化とは
調理・給湯・冷暖房など家の中のエネルギーを全て電気でまかなうことです。


■オール電化の特徴
・火を使わないため安全
・空気を汚さず清潔、環境にもやさしい
・格安な深夜電力やお得な料金設定で、光熱費大幅削減


■エコキュートにすると
【季節別時間帯別電灯契約】
はぴeタイムをご契約いただけます。
※「リビングタイム」と「ナイトタイム」の電気料金が通常より格安になる料金メニュ−
【対象のお客様】
総容量が原則として4kVA以上の夜間蓄熱式機器（エコキュートや電気温水器(370L以上など）またはオフピーク蓄熱式電気温水器（多機能型ヒートポンプ式給湯機など）をご使用の場合。



■エコキュート＋IHクッキングヒーターにすると
はぴeプランにご加入いただけます。
調理・給湯・冷暖房など、家の中の熱源を全て電気にすると、「はぴeタイム」料金からさらに10％お安くなります。(割引上限額は1ヶ月につき3,150円)

			単位	料金単価
基本料金	最初の10kVAまで		1契約	1,188円00銭
	10kVAをこえる1kVAにつき		1kVA	388円80銭
電力量料金	昼間時間	最初の90kWhまで	1kWh	24円71銭
		90kWh超過 230kWhまで）	1kWh	31円66銭
		230kWh超過	1kWh	36円14銭
	夜間時間		1kWh	13円10銭
通電制御型（マイコン型）蓄熱式機器割引額			1kVA	129円60銭
5時間通電機器割引額			1kVA	140円40銭

※平成28年4月1日以降、通電制御型蓄熱式機器割引、５時間通電機器割引の新規適用を停止いたします。
ただし、3月31日時点で、当該料金メニューにご加入いただいているお客さまにつきましては、4月1日以降も引き続き割引を適用いたします。

「省エネ・長寿命型 照明」

■メタセラランプ　○水銀灯一般形・停始動電流形安定器で点灯
　○180Wのメタセラランプで水銀灯400Wと同等の明るさ
　　60％の省エネ
　○20000時間の長寿命で省メンテを実現（180W)
　○UVカットコーティングで虫の誘引を低減
　○高効率120lm/W（シリーズ最高値）で省エネを実現
　○Ra80〜93の自然光に近い高演色性
　○ランプ発行温度の低減（表面温度-20℃）




■LED防犯灯　○光源寿命は60000時間（光束維持率70％）の長寿命で省メンテナンス　○消費電力・CO₂排出量　約64％削減_※
　○電気料金　約30％削減_※
　　　※蛍光ランプ（20W1灯と比較）
　○蛍光灯がつきにくい寒冷地でも安心して使用可能
　○LEDは虫の好む400nm以下の波長が発生しない
　○防犯灯としてだけではなく屋外の様々な場所でも利用可能
　○自動点滅器の電子化により、点滅回数約4000回（設計寿命約10年）で長寿命

インバータ電源による省電力化

■インバータ蛍光灯　○大幅な省電力効果　約24％（36％）省エネ
　○大幅に軽量化
　○50/60Hz供用
　○高力率　○ランプ寿命が長い　○チラツキがなく目にやさしい
　○騒音が小さい
　○安全性が高い










■インバータエアコン
【業務用】
　○空調の負荷変動に応じて能力を上手にコントロールすることで電気代節約を実現したインバータ電源
　○新しいエアコンなら電気代が10年前の約半分
　○フィルタ自動清掃機能で無駄なライニングコストを削減

【家庭用】
　○大幅に電気代を節約するとともにCO₂排出量削減
　　温度体感センサー付エアコンでは　約30％省エネ
　○エアコン内部のカビの発生を抑えるクリーン運転
　○設置の自由度が高いコンパクト設計

V2Hによる省電力化

省エネ、省電力の目的で自宅に「V2Hシステム」を設置しました。簡単に言うと太陽光発電と電気自動車(PHEV車)とパワーコンディショナーをリンクさせて(電気自動車やPHEVを蓄電池として活用する事により)以下の様な事が出来ます。

　�@昼間の天気の良いときは電力会社に太陽光発電を売電（従来通り）
　�A夜間に(23時から7時)には電力会社の安い時間帯の電気で車(PHEV)に充電
　�B家に帰ってから23時までは車(PHEV)に残った電気で家の電気を賄う
　�C停電時には車(PHEV)からの電気を供給(自動的に切り替え)
　�D停電時の昼間には太陽光発電の電力を車(PHEV)のバッテリーを蓄電池として充電(家庭1日分の電気を賄える)
　�E災害時等、停電が長期に及び場合には車(PHEV)を発電機として使い、10日分の電気が賄える。

設置費用の半額は補助金で返ってきますが、まだまだ高額です。近い将来このシステムが広く普及すると考えまして思い切って実験的に導入してみました。