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世界遺産 川の参詣道 熊野川

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アクセス -Access-

周辺地図

地図

アクセス

新宮駅より車で約10分
 (Google Map)

■名古屋方面から
 ●JR特急南紀:名古屋〜新宮(約3時間)町民バス:新宮〜紀宝町 (約15分)
 ●マイカー:東名阪道〜伊勢自動車道〜紀勢自動車道〜国道42号(約4時間)
■大阪方面から
 ●近鉄特急:大阪〜松阪(約2時間)、JR特急南紀:松阪〜新宮(約2時間)、町民バス:新宮〜紀宝町
 ●JR特急:大阪〜那智勝浦〜新宮(約4時間)、町民バス:新宮〜紀宝町
 ●マイカー:阪和自動車道〜国道311号〜国道168号〜新宮〜国道42号〜紀宝町(約4時間)


周辺ガイド

○○○公園写真

ウミガメ公園

ウミガメが産卵にやって来る、紀宝町。 ウミガメふれあいパークでは、ウミガメを飼育展示しており、本物のウミガメが泳ぐ姿を観察することができます。
実際にウミガメに触れ合えるイベントも開催しています。(入場無料) また、物産販売コーナーでは、地元で採れた農産物などを数多く販売しています。 さらに軽食コーナーでは地元の食材を使ったお食事をお手ごろな値段で、そして美しい熊野灘を眺めながらお楽しみいただけます


○○○祭りイメージ

御船祭り

夫須美大神(第一殿に鎮座)に対しての祭典。神馬渡御式の翌10月16日朝8時から祭員が神輿・神幸船・ヒトツモノなどの祭具の準備をすすめる。熊野速玉大社には、足利義満奉納のもので重要文化財に指定された神輿が所蔵されているが、祭礼で用いられるのは代りの品である。神輿は準備が終わり次第、第一殿前に置かれる。神幸船は、全体が朱の漆塗り、黒漆塗りの唐棟造の御座殿のもので、重要文化財である。ヒトツモノとは、神馬に載せる人形で、金襴の狩衣をまとい、12本の萱穂と12枚の牛王宝印を腰にさし、編み笠をかぶり、熊野権現の神霊の憑坐(よりまし)と解されるものである。

午後からは、第一殿にて祭典が執り行われ、宮司が神霊を神輿に移す。御旗に続いてヒトツモノが祭の行列を先導し、熊野川の河原へ出る。覆面をした宮司が神霊を神輿から神幸船に移し、宮司ら神職と楽人が斎主船に乗り込む。神幸船と斎主船をさらに諸手船(もろたぶね)が曳航し、これらをさらに9艘の早船が先導する。諸手船の舵をとるのは、熊野川河口の鵜殿(三重県紀宝町)の住人である。これは、石淵谷から新宮への熊野権現の遷座に際して、鵜殿の住人が船で先導したとの伝承にもとづくものである。また、諸手船には、ハリワイセと呼ばれる、赤衣をまとった女装の男性が櫂をもって舷に立っている。

御舟島の下流1キロメートルにある牛の鼻という急流を過ぎたところで、早船の競漕が始まる。早船は御舟島を右回りに3周して勝敗を競い、乙基(おとも)河原に着岸する。その後、諸手船以下の3艘が御舟島を2回ゆっくりと回る。このとき、ハリワイセは、「ハリハリセー」と数回唱えながら、片手をかざして遠望する姿をとる「ハリハリ踊り」を演じる。次いで、御舟島から使者が扇子で3回招くと、9艘の早船が再び競漕を始める。今度は、御舟島を左から2周回って、大社裏手の川岸に向かう。

他方で神幸船と斎主船は乙基河原に上陸する。神輿に遷された神霊とともに神職ら一行は御旅所へ渡御し、前夜と同様の祭儀を執行した後、やはり夜闇の中、神霊を奉じて大社に戻り、神霊を第二殿におさめて、祭りは終了する。


○○○海浜公園写真

速玉大社

熊野速玉大社は本宮・那智とともに熊野三山のひとつに数えられています。かつて神倉山(権現山)に祀られていた神を現在の社地に移したため、神倉山を元宮、こちらを新宮と呼んだといわれています。神宝館(しんぽうかん)には1200点にのぼる国宝が保管展示されています。(2006.3.31)


店舗写真

information店舗情報

熊野川体感塾

〒519-5716
三重県南牟婁郡紀宝町北檜杖203
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FAX.0735-21-0313
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