古座川町立明神小学校（みょうじん）
町を流れる清流古座川とそれを守るかのように取り囲む緑豊かな森林、
それらの自然に抱きかかえられるように、のびのびと育つ子供たち…
清流古座川の中流域、明神地区に古座川町立明神小学校が明神中学校と並んであります。
現在、明神小学校の通学区は高瀬、川口、直見、中崎、明神、大柳、一雨、潤野、鶴川、立合、立会川、相瀬、峯、山手、小川、宇筒井、大桑、西赤木、田川、小森川となっています。
平成２４年４月現在、児童数２６名、職員数１１名、４学級の小さな学校です。

明治　９年　３月　１日　　　創立　当時は川口小学校と称し、その後、養春、
　　　　　　　　　　　　　　　　 月野瀬、一雨小学校と校名の変遷をみたが、位置・歳月は不詳
明治２６年　３月　１日　　　新令による開校当時は、明神１９６番地付近に位 置した
明治３６年　６月　　 　　　　一雨１５番地（現在の明神中学校の位置）に新築・移転
昭和　３年　９月　３日　　　一雨４１番地の現在地へ改築移転
昭和３０年　７月１６日　　　現在の位置に新築
昭和５３年　８月　　　　　　上記校舎老朽のため取り壊す
昭和５４年　３月３１日　　　鉄筋２階建て校舎を新築
昭和６１年１１月１０日　　　給食を開始する
平成　３年　４月　１日　　　小川小学校と統合する
平成　６年１１月　　　 　　　県指定ふるさと教育研究発表
平成１１年　６月　１日　　　県ふるさと教育推進地域の指定を受ける
平成１１年　９月　　　　 　　ＡＬＴによる国際理解教育始まる
平成１２年１０月　１日　　　田川小学校廃校
平成１２年１１月１０日　　　県ふるさと教育研究発表
平成１３年　８月２１日　　　台風１１号により床上浸水（８０cm）の被害
平成１３年１１月２８日　　　東牟婁郡へき地複式研究大会古座川大会開催
平成１６年　４月　１日　　　文部科学省豊かな体験活動推進地域指定を受ける
平成１７年　４月　１日　　　小川小学校廃校
平成１９年　９月２７日　　　校舎耐震補強工事完成
平成２１年　４月　１日　　　校庭の芝生化に着手
平成２２年　８月　　　　 　　校舎外壁塗装工事を行う
平成２２年１１月　　　　 　　第６０回県へき地複式教育研究大会を開催する
平成２３年９月４日　　　　　台風１２号により床上浸水（２ｍ３０ｃｍ）の被害
平成２４年４月１６日　　　　運動場芝生化が終了、災害復旧工事がすべて完了

青がき山を　こえてくる
みどりの風の　さわやかに
つくえならべて　ふみをよむ
学びのまどに　きぼうあれ

三山かんに　のぼるひの
光をあびて　すこやかに
力とわざを　みがきあう
つどいのにわに　ほまれあれ

みのりの秋の　わせの田に
こがねなみうつ　ゆたかさよ
はたらくことの　よろこびに
へいわのそのに　めぐみあれ
ここよ明神　小学校

「心豊かに生き生きと活動する児童の育成」

○よく考え、学び合う子（確かな学力)
○やさしく、思いやりのある子（豊かな心）
○心身共にたくましい子（健やかな体）

「自ら学ぶ意欲をもち、主体的に活動する児童の育成」
　　−複式授業における学習指導の研究を通して−

月	行　事	備　考
４月	・入学式　　　　　・始業式 ・参観授業（育友会総会）　　　　・家庭訪問
５月	・春の遠足　　　　 ・健康診断 ・勤労体験（茶摘み，野菜植えなど）
６月	・避難訓練　　　　 　・交通安全教室 ・クリーン作戦
７月	・水泳指導　　　　 　・キャンプ（５・６年）　　 ・終業式　　　　 　　・個別面談
８月	・夏休み ・平和学習
９月	・始業式　　　　 　　 ・健康診断 ・泳力測定　　　　　 ・秋季大運動会
１０月	・連合運動会　 　 　・勤労体験（野菜収穫） ・高瀬会訪問
１１月	・学校開放月間　　　　・避難訓練 ・連合音楽会　　　　　 ・授業参観
１２月	・学習発表会　　　　・個人面談 ・終業式　　　　　　　・冬休み
１月	・始業式　　　　 　　 ・健康診断 ・避難訓練
２月	・校内マラソン大会　　　　・高瀬会訪問 ・授業参観　　　　　・学級懇談
３月	・卒業遠足　　 ・修了遠足 ・卒業式　　　　・修了式　　　　・春休み