戻る

親子そば打ち体験講座

今年も7月26日(日)に開催しました。
たくさんの参加希望者がありましたが、先着順の13組57名に
体験していただきました。
倭の地でそばづくりを行っているNO天気クラブ(会員16名)
の6名の指導を受けながら、「水回し」から「切り」までの
作業に、全員が取り組くんでいただきました。
全員は、切り終えたそばを茹で、ざるそばにして食べることが
できました。

NO天気クラブ(倭そば地域おこし)のみ
なさんが、そばの種まきから実の収穫ま
での作業する様子を写真で表し、「そば
実って、いろいろな作業をへて、たくさん
の苦労を重ねて育てられている。」こと
を知らせました。
そのそば実を粉にしたものを計量し、水
を加え、練り固めていきます。水加減
も難しいですが、湿度もかなり影響した
ようです。
延ばす作業にもかなりの力が必要で、
仕上げまでには親(大人)の助けが
ありました。
垂直に押して切るのでなく、中には引い
て切る子もいました。
「細く切れば切るほど、のど越しが良く
て、おいしくいただけるよ。」と、アドバイ
スをいただいても、細く、同じ太さに切
ることは難しかったようです。
切ったそば麺を熱湯で約2分間茹でま
す。
熱湯を使っているので、保護者の方ま
たはスタッフ(NO天気クラブ)がお手伝
いしました。
「きしめん」のような太さのものは、もち
ろん2分以上の時間が必要でした。
茹で上がった麺を水道水で洗い、ぬめ
りを取り、麺を締めます。
洗い終わると、家族の人数分の容器に
盛り付けます。
できあがりです。
出来上がった家族から女性スタッフが
作った野菜のかき揚げと一緒に食べて
いただきました。
皆さんそれぞれに「おいしかった。」と、
満足した表情でした。帰り際には、指導
者に「ありがとうございました。」との声
もありました。