音無川の上流に近く、町道道ノ川線の下方の桧林の中に王子跡があり、緑泥片岩の碑が見られる。
中右記の三詣記(1109)には亥之鼻という地名の記載があり、王子にはその後設もうけられ、後鳥羽院御幸記(1201)に、参拝した王子名として湯川の次に猪鼻があがっている。
猪鼻王子
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発心門王子
(0.8キロ、約15分 上り坂を登れば発心門に着きます。)
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