二十数年ぶりに来ましたが、

前から、こんなの有ったっけ???



記憶にないです!

認知症(?)が始まっているのでしょうか?  (笑)
砂丘の入口付近から「馬の背」を一望。 いつ観ても雄大です!
 
 
「馬の背」のテッペンまで上ってきました! 日本海から吹き上げる風が気持ちイイです。

 
海側から見る「馬の背」


日本海 美味&美景めぐり!
無人化の灯台の中には、、2001年に地元子供たちのタイムカプセルを保管。

2016年に開封する予定だそうです。

カニ料理はナント云っても ”カニ刺し”です!

あまりの美味しさに、写真を撮るのも忘れて、

足の部分は食べ尽してしまいました! m(__)m

爪の部分ですが、失礼して …

平成 26年 2月 28日 ~ 3月 1日

夕食
何と! 
一泊二食 ¥14,000 足らずで、こんな豪華なメニューにありつけました

冬の日本海の味覚は、何と云っても 『 松葉ガニ』 です (*^^)v

しかも、シーズンは 10月から3月イッパイまで!

仕事が繁忙期になる為、例年は単休ばかりでしたが、久々の連休。 (~o~)

これを逃してはならじと、時期外れの奮起…(笑)

”松葉ガニ”の水揚げでは日本海側屈指の「浜坂漁港」に出向き、

「浜坂温泉保養荘」でのカニ料理を食しに行きました。

浜坂温泉
鳥取砂丘

昨夜の夕食に比べると、シンプルな朝食です!

胃袋への負担を考えた配慮と思います??



いつでも元気に食べられる事に感謝して


いただきまぁ~す

イイ匂いがしてきて
焼きカニの出来あがり!

アツアツのカニ鍋
美味そう!
カニ鍋の〆くくりは
ぞうすいダヨ!

余部崎灯台は、余部鉄橋から約4km程離れた「伊笹岬」 274mの高台に在ります。
灯火の標高は、海面から284mで、全国一の高さ。
ただし、塔頂までの高さは北海道島牧村にある茂津多岬灯台が全国一だそうです。

この辺りで、11年半前に撮りましたが、

橋梁の景観を含め、周囲はスッカリ変わっています。


コンクリート製の2代目橋梁は、スッキリしすぎて、

ダイナミックさには、少々欠ける感が否めないです。



チョット離れた場所から、橋梁を一望。

41mの高さに施された橋梁の姿が圧巻です。





2代目橋梁は、初代橋梁に沿って造られ、

トンネルはそのままで結ばれたので、

軌道が少し曲がっています。

初代橋梁の一部は、そのまま残されて、

歩いて観光できる「空の駅」の展望施設として

生まれ変わっています。


本日の宿「浜坂温泉保養荘」…大きな建物です。
 
                  河口の向こう側は「浜坂漁港」

湯治客の利用する宿泊設備も整っており、玄関前は保養施設の趣きが漂っています。

 
 
温泉大浴場には手摺り等が施してあり、

高齢者や湯治客にも配慮した対応!


大きなガラス張りの外には

浜坂郊外の長閑な景色が拡がっています。




餘部駅のホームまで上ってきました。

橋梁のフレームがベンチに再生されています。


ホームから眺める日本海の景色は、

某国営放送の連続朝ドラに出てくる景色のようです。




旧線路がそのまま残されており、

前方の鉄橋部分まで歩く事ができます。

右側には、新しいホームと線路が在ります。








鉄橋の一部が、線路を残した状態で、

歩道として整備されて、

日本海を眺望できる展望台になっています。








歩けるのはココまで! 行き止まりです!
 
行き止まりの金網の向こうには、チョットだけ昔の軌道が… 

ホームから眺める、

トンネル方向への新軌道








トンネルを出た、下り列車が近づいてきます。

       「浜坂」行きのワンマン普通列車でした。 



 列車から降りるのは”観光客”? 

新軌道は列車が通り、旧軌道は人が通ります。 
  

この鉄橋を訪れるのは、

2002年10月以来、

11年半ぶりです。

右側が、その時の写真です!

( 若いよなぁ~~ (~_~;)

余部橋梁

あまるべ  きょうりょう

(通称;余部鉄橋)

残念ながら、移動日の天候は小雨、バイクは諦めて、車で移動 (>_<)

高速道路(~中国道・吉川JCT~舞鶴道・春日JCT)から、北近畿豊岡道(自動車専用道)を経由、

和田山JCTでは昨年11月に訪れた「日本のマチュピチュ・竹田城跡」を、車窓から眺めながら但馬路を北上!

途中、豊岡市内の『 コウノトリ 但馬空港 』で小休憩をして、兵庫県余部鉄橋を目指しました (^_^)v

ちなみに、浜坂漁港は、東方に「余部鉄橋」、
西方に「鳥取砂丘」を配する位置に在ります。

どちらも以前に訪れた事はありましたが、
久々に山陰海岸へ行くので、立寄ってみる事にしました。
「浜坂温泉保養荘」のみなさん、"ごちそうさん"でした
余部鉄橋は、JR西日本 山陰本線の鎧駅・餘部駅間に在る単線鉄道橋。

現在は2代目(2010年8月12日より供用開始)で、
初代は1912年(明治45年)3月1日開通し、2010年(平成22年)7月16日夜で運用終了。
この鉄橋がメジャーになったのは、1986年(昭和61年)12月28日13時25分頃に起きた、列車脱線転落事故からです。

回送中の客車列車7両が、日本海からの突風(最大風速33m/s-推定)にあおられ、台車の一部を残して鉄橋から転落。
被害は、真下にあった工場を全壊、民家を半壊しましたが、
回送列車だった為、乗務中の車掌1名・工場従業員の主婦5名の死亡と、負傷者6名の被害に留まったそうです。
夕食の閉めはデザート!
カニ以外は唯一これだけ!

灯台前からは、広々とした海原の日本海を一望  \(~o~)/

余部崎灯台
餘部駅に到着!

新旧の橋梁が並ぶ景観は

”凄い”の一言です!

橋梁の下には、橋脚に寄り添うと云っても

過言ではない程、民家がびっしりと建ち並び、

列車転落の事故被害が少なかった事に驚嘆。

登り口には、開通時の様子や、

当時の生活に関連した内容が

描かれた表示が在りました。

<海抜 46mに在る「餘部駅」まで登って行く途中からの景観>

コウノトリ 但馬空港

こじんまりとした、地方空港です。

YS11の屋外展示以外は、

周囲に何もありません (>_<)

橋梁の下には、橋脚の部分が残されて、

余部鉄橋「空の駅」公園として整備されています。

橋脚に使われていた鉄骨の大きさが判りますか?

私と比較してみてください。