肌

本来、多少の縦ヒビはカシ(断面の年輪が不明瞭)の仲間を原材料とする備長炭にはあるものです。しかし、あまり深いヒビは砕けやすいので使いづらいものです。

 

30年生ぐらいの若木を炭にするとヒビはあまり入らないものですが、

ゆっくり焼いてヒビをなくしたもの ⇒ 立ち消えの恐れあり

 

*深いヒビが周囲にある、叩くとビーンと震える音がする

    ⇒  ヒビから湿気が入り込みやすく賞味期限は3ヶ月、ゆっくり火にすると大丈夫な場合もある 

 

*とうもろこしのようなざらつきがある

    ⇒  火の周りが遅く、湿気も吸いやすい。

 

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