熊野三山への参詣道は多くのルートがありますが、「熊野本宮大社」と「熊野速玉大社」との間を川舟で行き来したことから、この熊野川は「川の参詣道」として川自体が世界で初めて世界遺産に登録されました。 | ![]() |
本宮に参拝した上皇や貴族たちは、熊野川を舟で新宮へと下りましたが、庶民の大多数は本宮に近い“楊枝(ようじ)の渡し”で三重県側に渡り、新宮の手前にある“乙基(おとも)の渡しまで、熊野川左岸の崖沿いを歩きました。道路工事によって古道の大半を失いましたが、「宣旨帰り(せんじがえり)や比丘尼転び(びくにころび)など、昔を偲ばせる険しい道も残っています。 |
吊鐘状の岩があり、川舟で近づくと迫力満点!! また、熊野川で最も水深があり20数メートルで水面はエメラルドグリーンに輝いている。 |
キャンプ場の脇に位置し高さが30m 幅12mの勇壮な瀧です。 夏場には滝壺周辺は子供たちの水遊びの場所でもある。 紀州藩主 徳川頼宣が天から舞い降りるように流れ落ちる飛沫を雪に見立て名づけられた。 |
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