■遊歩道展望台から熊野川を望む
遊歩道を歩くこと３０分。展望台からは熊野川と集落の田園風景を眺望することができる。

■飛雪ノ瀧　（ひせつのたき）
高さ３０ｍ、幅１２ｍ。紀州藩主、徳川頼宣が天から舞い降りるように流れ落ちる飛沫を雪にたとえた事から名付けられる。

■二ノ瀧
飛雪ノ瀧の上流にある瀧。上流部は遊歩道が整備されており、渓谷のそばや森の中を歩きながら、自然の中を散策することができる。。

■釣鐘石　（つりがねいし）。
釣鐘状の岩があり、川舟で近づくと迫力満点。上方の岩が落ちるとこの世が滅ぶという伝承も。

■昼嶋　（ひるじま）
島の上部は碁盤の目のようになっており、天照大神と熊野権現が碁を遊んだところとも言われている。

■宣旨帰り　（せんじがえり）
後白河法皇からの宣旨を持った勅使が引き返らざるを得なかった難所。