ま ち か ど 博 物 館 は
地域の人たちのご好意により, 自宅や職場を開放して伝統ある産業、技術を公開しておられます。
津市、久居市、安芸郡、一志群で64館あります。
ここでは、津市内の”まちかど博物館”を紹介します
”三重のまんなか・まちかど博物館推進委員会 (事務局:三重県津地方県民局生活環境部) が、冊子を発行しています。
冊子は津市の各支所には置いています。
本内容は、この冊子を参考に作成しました。
お 願 い
”まちかど博物館”は、いわゆる観光施設ではありません。 本来、館長の生活の場、仕事の場であるところを、 地域の財産として特に公開 していただくものです。
このため、原則として事前予約制で、 館長の都合により公開、説明してもらうなど、 それぞれの博物館の事情によって制約を受ける場合があります。
見学いただく方は、このことをご理解いただいた上で、 マナーを守って見学していただくようお願いします。
1.能楽博物館(能にふれる館)
館 長 :長田 驍(おさだ たけし) 住 所 :津市高野尾町3351-46 電 話 :059-230-0697 F A X:同上 開館日、時間:平日 休 館 日: 交 通 :三重交通バス ”ネオポリス南”下車3分 予 約 :必要 そ の 他: 見学所要時間2〜3時間
|
|
能に使われる装束や能面の見学。 希望者には、お祝いの席で謡われる「祝言小謡」の実技も練習できる。 出来れば5人くらいまとまっての来館を希望。
|
2.三重の蝶・博物館
館 長 :後藤 勇(ごとう いさむ) 住 所 :津市大里山室町74 電 話 :059-230-1365 F A X: 開館日、時間: 休 館 日: 交 通 :三重交通バス ”窪田”下車30分 予 約 :必要 そ の 他:
|
|
三重県は南北に長い地形と東西に走る中央構造線があります。 それぞれの地域にどんな蝶が生息しているか、テーマを作って展示
|
3.生命を育む優しさの博物館
館 長 :武野 善夫(たけの よしお) 住 所 :津市一身田町2727 武野薬局 電 話 :059-232-2026 F A X:059-232-6465 開館日、時間:10時〜16時 休 館 日:日曜、祝日 交 通 :JR”一身田駅”下車5分 近鉄”高田本山駅”下車15分 予 約 :必要 そ の 他: 予約必要と書いてあるが無しでも見せて頂く事が出来た。
|
|
古き時代の薬の道具、薬袋、家具、書物を展示
|
4.今のエネルギーがうったえるギャラリー博物館
館 長 :吉原 人之(よしはら ひとし) 住 所 :津市一身田町2767 ふじぜん 電 話 :059-232-2124 F A X:059-232-1460 開館日、時間:9時〜18時 休 館 日:火曜 交 通 :JR”一身田駅”下車5分 近鉄”高田本山駅”下車15分 予 約 :不要 そ の 他:
|
|
さまざまな創作作家のギャラリーです。
|
5.昔ながらのアンティーク博物館
館 長 :井上 令(いのうえ りょう) 住 所 :津市一身田町2769 たけや 電 話 :059-232-2056 F A X:059-232-2056 開館日、時間:8時〜19時 休 館 日:木曜 交 通 :JR”一身田駅”下車5分 近鉄”高田本山駅”下車15分 予 約 :不要 そ の 他:
|
|
和菓子を召し上がりながら、西洋オルゴールの演奏をお楽しみ下さい。 コチコチ時を刻む大きな振り子時計に、丸時計等あります。
|
6.ひと昔前の我楽多(がらくた)博物館
館 長 :岡本 博和(おかもと ひろかず) 住 所 :津市一身田町617 岡本屋呉服店 電 話 :059-232-2109 F A X:059-232-8011 開館日、時間:8時〜19時 休 館 日:年中無休 交 通 :JR”一身田駅”下車5分 近鉄”高田本山駅”下車15分 予 約 :不要 そ の 他:
|
|
大八車に達磨時計、金具の音がする箪笥。 引き出しの中にも・・・? 大切に収納していたんでしょうね。
|
7.時を伝える微笑博物館
館 長 :岡 悟一郎(おか ごいちろう) 住 所 :津市一身田町626 岡田菓子店 電 話 :059-232-2072 F A X:059-232-9860 開館日、時間:8時30分〜19時30分 休 館 日:火曜 交 通 :JR”一身田駅”下車5分 近鉄”高田本山駅”下車15分 予 約 :不要 そ の 他:
|
|
ほほ笑む美人の面です。 おたやん飴のモデルです。 お祝いの振る舞いを飾った和菓子の木型は、現役です。
|
8.甘いものおまかせ博物館
館 長 :草深 和也(くさふか かずや) 住 所 :津市一身田町554-2 つるや製菓店 電 話 :059-232-2007 F A X:059-232-2007 開館日、時間:8時30分〜20時00分 休 館 日:木曜 交 通 :JR”一身田駅”下車5分 近鉄”高田本山駅”下車15分 予 約 :不要 そ の 他:
|
|
飛び跳ねる鯛は砂糖菓子。 大判菓子に焼き印を印したさまざまな型籠手。 甘い風が吹いてきます。
|
9.時代を写したこだわり博物館
館 長 :下井 弘吉(しもい ひろきち) 住 所 :津市一身田町660-2 春之舎菓子店 電 話 :059-232-2047 F A X:059-232-2047 開館日、時間:9時00分〜18時00分 休 館 日:火曜 交 通 :JR”一身田駅”下車50分 近鉄”高田本山駅”下車15分 予 約 :必要 そ の 他:
|
|
懐かしい風景、失われてきた寺内町のワンショット。 木版画の古地図。 江戸時代中期まで生存された高田派19代円祥上人自筆の漢詩集も展示。
|
10.伊勢木綿 時折り博物館
館 長 :臼井 成生(うすい なるお) 住 所 :津市一身田町大古曾67 臼井織布 電 話 :059-232-2022 F A X:059-232-6515 開館日、時間:10時00分〜17時00分 休 館 日:土曜、日曜、祝日 交 通 :JR”一身田駅”下車10分 近鉄”高田本山駅”下車15分 予 約 :必要 そ の 他:
|
|
江戸期の糸車、伊勢木綿織、手織機が見られます。 伊勢木綿を通じた人間模様を館長が熱く語ってくれます。
|
11.寒紅梅地酒博物館
館 長 :増田 慶次(ますだ よしつぐ) 住 所 :津市栗真中山町433 寒紅梅酒造株式会社 電 話 :059-232-3005 F A X:059-232-3025 開館日、時間:10時00分〜15時00分 休 館 日:日曜 交 通 :近鉄”高田本山駅”下車10分 予 約 :必要 そ の 他:酒宴が楽しめます。事前予約必要
|
|
安政元年(1854)創業で、津市内唯一の作り酒屋。 酒造期は工程の見学と試飲、それ以外は仕込み倉の見学が出来ます。 土蔵では骨董品の陳列があり、ここで酒宴も楽しめます。
|
12.手造りT・M木工房博物館
館 長 :前田 隆(まえだ たかし) 住 所 :津市安東町2035-1 電 話 :059-225-6265 F A X:059-227-8397 開館日、時間:9時00分〜17時00分 休 館 日:日曜、祝日 交 通 :三重交通バス”鹿毛”下車2分 予 約 :必要 そ の 他:
|
|
自然の恵みをたっぷり楽しめるぬくもりと香りがとっても心地良いお祝い、ガーデニングに最適。貴方もオリジナル製品を作りませんか。 木工教室もあります。 製造展示を見ることが出来ます。
|
13.航空博物館
館 長 :中川 博之(なかがわ ひろゆき) 住 所 :津市桜橋2丁目53 電 話 :059-228-1988 F A X:059-228-1988 開館日、時間: 休 館 日: 交 通 :近鉄”津駅”東口下車7分 予 約 :必要 そ の 他:
|
|
日本の航空の発展史上、揺籃期、技術導入期、自立期、太平洋戦争期に分けて、各種日本の飛行機の発達の中での試作機、空想機などを手つくりのソリッドモデルで製作し展示しています その中には、日本飛行機学校を作った四日市浜田出身の
”玉井清太郎”の玉井2号機、純国産機(日本号)も展示しています。
|
14.我楽多(がらくた)博物館
館 長 :藤井 義昭(ふじい よしあき) 住 所 :津市納所町269 電 話 :059-227-3425 F A X: 開 館 日:(3〜5月、9〜11月)2,4日曜 時 間 :10時00分〜16時00分 休 館 日: 交 通 :三重交通バス”安東小学校”下車5分 予 約 :必要 そ の 他:
|
|
津を中心に、陶磁器、庄屋文書、農具、古本、古銭等我楽多(がらくた)博物資料を展示解説しています。 陶磁器は津周辺の安東、阿漕焼きが中心。 収集の仕方等の道案内もして頂けます。
|
15.能面博物館「聒々庵(かつかつあん)」
館 長 :市川 篁陰(いちかわ こういん) 住 所 :津市北丸之内183 電 話 :059-227-8744 F A X:059-227-8744 開館日、時間:2週間以上前に予約 休 館 日: 交 通 :近鉄”津駅”東口下車15分 予 約 :必要 そ の 他:
|
|
能面は世界一の美しさを持っています。 美術品としての価値もあります。 50点以上の能面を展示している箇所は多くはありません。 能面つくりの楽しさは、能面アトリエで見学できる等、能面の総合的な知識を得ることが出来ます
|
16.わら細工館「諏訪庄」
館 長 :諏訪 満子(すわ みつこ) 住 所 :津市丸之内7-7 電 話 :059-228-2942 F A X:059-228-7835 開館日、時間:13時00分〜17時00分 休 館 日:月曜 交 通 :近鉄”津新町駅”東口下車15分 予 約 :必要 そ の 他:
|
|
創業約100年、創業以来の縄、むしろ等わら製品の他、床の間飾りにもなる12支のえとや、鶴、亀、像などのわら細工の展示もあります。 自然の暖かい温もりを感じます。 幼稚園、小学校の子供さんの見学にぴったりです。
|
17.ソーイング・ミュージアム(縫いの博物館)
館 長 :紀平 秀俊(きひら ひでとし) 住 所 :津市大門21-11 キヒラミシン 電 話 :059-227-5258 F A X:059-226-3859 開館日、時間:9時00分〜19時00分 休 館 日:水曜 交 通 :三重交通バス”京口立町”下車スグ 予 約 :必要 そ の 他:http://mishinya.net/kihira
|
|
100年以上も前のミシンやパッチワーク等「縫い」に関する世界的な貴重な資料を常時展示しています。
作品は季節ごとに入れ替えています。
人々の最も重要な「手仕事」の一つ「縫い」の歴史が見られます。
|
18.タタミ工芸館
館 長 :田中 浩司(たなか ひろし) 住 所 :津市乙部34-11 田中畳店 電 話 :059-229-0660 F A X:059-229-0660 開館日、時間:10時00分〜16時00分 休 館 日: 交 通 :三重交通バス”乙部平和”下車3分 予 約 :必要 そ の 他:
|
|
畳の持つ伝統の美しさを大切にし、そこに新しい文化の息吹きを加えた畳工芸品を創作展示しています。 昔から伝わるたたみ工芸の技術と現代造美を合わせた、新しい形式の工芸、美術です。
|
19.家具工房
館 長 :潮田 春生(うしおだ はるお) 住 所 :津市大字野田21-3 電 話 :059-237-0924 F A X:059-237-0924 開館日、時間:日曜、祝日、平日の夜間 休 館 日: 交 通 :三重交通バス”泉ケ丘口”下車3分 予 約 :必要 そ の 他:
|
|
端材や、廃棄される木、竹、段ボール、プラスチックなどを利用し、役立つものを作る。 これが館長の生きがい、との事。 家具、日用品、遊具などさまざまなオリジナル製品が巣立っていきました。 きっと、楽しいひと時が過ごせますよ。
|
20.籐工芸美技博物館
館 長 :清水 幸一(しみず こういち) 住 所 :津市片田町229 清水竹材工業所 電 話 :059-237-0018 F A X: 開館日、時間:10時00分〜16時00分 休 館 日:火曜 交 通 :三重交通バス”久保”下車3分 予 約 :1週間前迄に必要 そ の 他:
|
|
天然の籐素材を使って丹念に手つくりで創作した品、特殊な技法と手つくりの味を生かし自然帯と人の技とが織り成す味が人の心に安らぎを与えてくれます。 これが館長の生きがい、との事。
|
21.刻字(こくじ)工房「有石(ゆうせき)」
館 長 :紀平 有石(きひら ゆうせき) 住 所 :津市南が丘4-9-1 電 話 :059-223-9700 F A X: 開館日、時間: 休 館 日: 交 通 :近鉄”南が丘駅”下車7分 予 約 : そ の 他:
|
|
古代の文字(甲骨文字、金石文字、篆書(てんしょ))を現代風にアレンジして、木に彫刻・彩色・箔置きした作品を展示しています。 篆刻は版画ではありません。 刻字は彫刻されたそのものがインテリアとして飾ることが出来る作品です。
|
22.古泉博物館
館 長 :中村 敏行(なかむら としゆき) 住 所 :津市大字藤方2678-1 電 話 :059-226-3626 F A X: 開館日、時間:13時00分〜16時00分 休 館 日: 交 通 :三重交通バス”結城神社前”下車5分 予 約 :1,2日前予約必要 そ の 他:
|
|
古銭は過ぎ去った世の姿を素顔で語る、歴史性、文化性、時代性を秘めた完全な美術品です。 1,600を超えるコレクションを持つ館長と、古銭を語り歴史を語りませんか。
|
|